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源氏物語 と 日向(宮崎)弁

ひにち、めにち、あめばっかりじゃが、しごつすっともよだきごつある。 

(毎日、毎日雨が降るので、仕事をするのも億劫な気分です。)

タイトルのよだきぼについて。 94年3月31日付朝日新聞「大分から見た宮崎」の脇元憲明氏の話を読んで「余は大儀だ」が語源と分かった。なんだかお殿様のせりふのようで意外だった。と言うブログがあるが、宮崎弁のよだきい古語「よだけし」(めんどうだ、おっくうだ)から来ているというのが学説です(方言に学説が出てくるのが素晴らしい! 宮崎弁は学問の対象になっちょっと)。源氏物語に出ているということです。

よろづ うひうひしう よだけしくなりにて侍り 源氏物語 (行幸) 

宮崎県人の気質をも端的に表している言葉として、良く紹介されます。また、多用されています。、「たいへんなことで、行動するのが面倒である」と言う意味から転じて「疲れてめんどくさい、やりたくない」と言う意味で使われています。生来、宮崎県人にはめんどくさがりやが多く、何事にも腰が重い、そんな気質が現れているのですね。怠け者のことを「よだきぼ」「よだきごろ」というが、労働を嫌い、楽をしたいという単純な意味にとどまらず、自分の能力以上の責任を負わされたり、嫌いな人に会わねばならなかったり、そんな精神的負担に対しても「よだきい」と表現します。

  Bokusui 宮崎は延岡出身の若山牧水の記事を中日新聞に見つけました。クリックすると大きくなります。牧水の愛した、尾鈴山はすぐ近くにありましたが、近すぎて見えない山でした。高校からはよく見えましたので、小丸川に行っては尾鈴山のスケッチをしました。真似して、短歌を作ったりもしましたが、お見せ出来ません。悪しからず・・・。牧水の歌は教科書で習いました。その時の担任が素晴らしいお人だったので、とことん解説してくれて、郷土の偉人としてインプットされています。もうすこし、高い評価になると嬉しいですね。犬山の明治村に、石川啄木が家族と住んだ喜之床(床屋)がありますが、牧水はこの建物を実際に訪ねています。啄木の才能をかっていましたから、話がはずんだんでしょうね。臨終にも立ち会っています。牧水の山桜の歌、恋の歌、お酒の歌。大好きです。

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方言」カテゴリの記事

コメント

の山

人生をよく山に例える人がいます。
確かに人生とはどこまで登っても
頂上のない大きな山なのかもしれません
私はその山に名前をつけました。
その名も  の山  です
この山を登るのは至難の業です
なんせその山には  よだ木  という木が
べらっとはえているからです
この よだ木 がくせもんです

この木を切り倒し開拓しなければ
 の山  を登っていくことはできません
また開拓するためには  よだ木  の根っこの
しかしかむ根を掘り起こさねばなりません
さらに  よだ木  には  しょの実  ねた実  ひが実  という実がつきます
これらを開拓すれば  やる木  というすばらしい木が生えてきて
 やっちみろか根  がはりだします

そうしてそのうちに  人間実  や  あわれ実 つよ実  というすばらしい実をつけます
 の山  を登るのを嫌がって
 てにゃ丘  に登って満足する人がいますが
 てにゃ丘  には  でじ蛇  とか ぼく蛇
という怖い毒蛇がいます  それらの蛇にかみころされてしまうのがオチです
 よだ木  に負けず  の山  を精一杯
登りましょう

宮崎県人にしか分んないのが面白い。注釈を付けようかと思いましたが、適当な言葉が見つからなくて断念しました。
の山を ノサンと読み、よだ木が くせもん って。 実で分かりにくいのは しょの実 (やきもち?) てにゃ丘 これ傑作。デジャとボクジャ いやいや 雰囲気が見事に表現されていると思いますが、標準語に直せん これがまたいいですねー。 
もしか もしか 国語に直せる人がいらっしゃったら コメントお願いします!!

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