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2006年10月16日 (月)

種樹は明治天皇の個人教授?

明治天皇は勉学がお好きなようである。

明治2年(1869)4月12日の太政官日誌に明治天皇の御日課日程が書いてある。

一、七ノ日。朝辰半時(九時)詩教講義 中沼六位 

      昼午(一時)資治通鑑講義 秋月右京亮

三、八ノ日。朝辰半時 詩経御稽古御復読 

      昼午半時 御親講貞観政要 帝範 秋月右京亮

四、九ノ日。朝辰半時 詩経御復読 秋月右京亮

      昼午半時 大学講義 中沼六位  

五、十ノ日 朝辰半時 詩経御稽古 御復読 秋月右京亮

     

      昼午半時 国史講義 福羽六位

                平田六位

 

これによって見ると中山了三が月に十二日、福羽美静平田鉄胤がそれぞれ六日に対し、種樹は二十四日に亘って御進講し、そのうち『資治通鑑』と『貞観政要』は帝王学の主日程であり、いかに天皇の君徳涵養に種樹が貢献したかが察せられる。

詩経の講義、御稽古、御福読を連日にわたってなされた明治天皇は多くの名歌を残される。

参考書籍 安田尚義 高鍋藩史話 解説 石川正雄

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