知立の帰り・・・知立駅で、「中京競馬場前・有松・・・急行快速臨時停車いたします・・・」と場内アナウンスをしていたので、有松で電車を降りることにした。ぼんやりっこさんが、出かけるときに有松に行くとメールがきたので、お返しに「いまどこにいるの・・」とメールを返す。が、返事がない。
宿場町鳴海を歩く。のとき、案内してくれた、緑区ルネッサンスフォーラムの時のメンバーが来ているはずと、探す。すぐに見つかる。よかった。3時から歩くから、後でおいでと・・・
有松祭りって、こんなに人出が多いとは思ってなかった。日傘もさせないくらい混んでいる。一時間ばかり、ぶらぶらする。有松絞りのお店がいっぱい。その後で、有松を歩く会の人について歩く。有松の特徴・・・有松絞り・・・山車・・最後に古い町並み とね。
山車が二基だしてあった。古そう・・・。一台の横には、鳴海の猩々が休んでいる。というより・・・人が入ってなくて置いてある。
有名な家屋は・・・重要文化財の指定を受けている服部邸の井桁屋・・・
主屋は木造2階建の塗籠造(ぬりごめづくり)。2階部分は虫籠窓(むこしまど)で、屋根には卯建があがっている。※愛知県指定文化財 卯建はうだつがあがるの語源になったもの?見事な卯建
である。詳しくはこちらをクリックしてね。
江戸時代・明治時代・大正時代・昭和時代にそれぞれの時代に建てられた建物が一度に見れるところがある。何が違うかは、建物の高さが違っていました。江戸時代の2階は天井がとても低い。 他にも違っていそうです。
現在は、
パン工房「ダーシェンカ」、和雑貨店「品」、自然食レストラン「竃(KUDO)」といった店となっている。ただ、かつての旧家のたたずまいをほとんどそのまま残しており、和室で中庭を眺めながら食事を楽しむといった贅沢が味わえる。
竹田邸・岡邸・小塚邸と歩いていく。途中に山車と猩々がある。今度は猩々は人が入っていて歩いていた。そして・・・子供らは泣いていた・・・。真っ赤な顔の猩々怖いわなぁ・・・。この3軒の並んでいる場所は、東海道53次に描かれている場所だということでした。納得の場所です。
最後に
祇園寺に入ります。小一時間の有松散策・・・楽しかったです。竹田邸が開放してあるというので、もう一度戻って、素晴らしい庭園を散策する。古い庭って大きな大きな石灯籠が何基もあって、素晴らしいですね。個人の庭にあるんです。お寺でも神社でもありません。
有松絞りの大きな暖簾を1000円で買った。絞りの体験講座をやっていました。500円で。ぼんやりっこさんは、あまりの人の多さに先に帰ったようです。また、ゆっくり会えるかな・・・。
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