蛭川の象石!
8月4日(土)くもり 蛭川の天気予報は弱い雨・・・今度は光が強すぎないので上手くいくかな。JR青空フリーパスで恵那へ行く。
恵那駅の近くに住む姪と姪の子供たちと待ち合わせ。一人は来るって聞いてたけど・・・三人全員とは聞いてないぞー。特に2年生の悪ガキ。といっても来るだろうなぁとは思っていた。悪ガキがサッカーの練習試合をしているから学校へ迎えに行く。コーチは元グランパスの??ブラジルの人らしい。コーチは一流か。終わるのを待って、ランチを食べて蛭川へ。
見たかったのが象石。自然の造形は不思議だ。象そのもの・・・長い鼻には年輪も刻まれて目、口・・・子供らも喜んでいる。皆知らなかったんだって。この姪は毎年帰郷するのに高鍋町美術館も知らない。興味がないってつまんないなぁと、私みたいに広く浅くも悪くないと思う。
蛭川の中心地に和田川に沿って向かって行くと、たくさんのモニュメントが見えてくるが、目当ては尾崎慎氏の人?。 あったあったと車から降りる。子供らも降りる。池があって、大きな口の魚がある。口の中に歯まで見えるブラックバスかと思えるほどの魚があった。
蛭川は蛍が飛ぶはずと水の中を見るとタニシがいる。悪ガキはこんなのが好きだった。 子供らが見たのはジャンボタニシみたいに大きかった。蛍の餌はカワニナのはず。
みんなが遊んでいる間に、しっかり見て写真を撮って楽しむ。ほとんどに名盤がない。前にも石の町と書いたが、これほどあると素晴らしい。
狭い道を進んで町中へ行く。 安弘見神社が見える。県指定の無形文化財である杵振踊(きねふりおどり)のときはこの階段を馬が走って行んだそうだ。みんな祭りの話を聞いて今度連れてきてと大騒ぎしている。
そのまま、バイパスを引き返すと、石屋さんのパルテノン神殿みたいなのがある。そこを過ぎても一度尾崎氏の人?を撮る。悪ガキが ペンギンねと聞いてくる。そうかな・・・・。遠くから見れば ペンギン???
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ほんとらーぞうだ ペンギンだー(失礼)自然石でねぇなかなか趣深くていいなぁ それにしてもたくさんの彫刻があって 自然の中でいつも見れるのがいいですね。時間が経った彫刻も味があって深みを増してるように見えます。
投稿: 日向人 | 2007年8月 6日 (月) 21時12分
まーねぇー 象に違いない。
象岩はこっちを見ているような気がしてよかったですよ。
それにしても大自然の迫力!!
ペンギンと聞いたら彫刻家はなんと答えるんでしょうか?お顔を思い出しています。(爆)左下の縦長の作品。最初はわかんなかったけど、よーく見ると・・・・山を見上げているんですね。これ、たちまち気に入りました。メタボのお兄さんだか、おじさんだか・・。
投稿: よだきぼママ | 2007年8月 7日 (火) 10時34分
先日はわざわざ蛭川まで足を伸ばして頂き誠に有り難うございました。
「石彫のつどい」のコーナーの充実した出来上がりに感銘しております。
今回で17回目を終えて今後も20回を目指し益々充実していく事と思いますが、そのために作家達もよりいい作品を制作していかなくてはならないと思います。
「ペンギン」・・・いいじゃないですか。子供さんにも親しみが持てる作品ってことで。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
投稿: 尾崎慎 | 2007年8月21日 (火) 11時17分
尾崎慎さま
作家さんご本人からのコメント感激です。ありがとうございます。
生意気なことを言わせていただくなら、尾崎さんの作品の完成度の高さを感じました。
***「気持ちがズズズッと音をたてて動いたみたいですよ」感謝です。ペンギン?も可愛かったです。あんなにたくさんの人・・それぞれに表情があって面白いですね。さぞかし彫っておられるときは楽しいんでしょうね。
来年も参加されますか。また、よろしくお願いします。
彫刻の展覧会情報、ネット検索しても中々見つかりません。情報お知らせいただけると嬉しいです。
25日のせきがはら人間村サマーシンポジウム2007のフィナーレに行こうと思っています。
いつまでも暑いですがお元気で・・・。
投稿: よだきぼママ | 2007年8月21日 (火) 22時33分