迷い込んだのは せきがはら生活美術館の前庭の彫刻が並んでいるところでした。島津義弘陣地跡から国道に戻っていれば見つからなかったはずです。友達にも案内してあげれるので嬉しい限りです。せきがはら生活美術館に入ると、そこにも作品が並んでいます。
奥の係りの方にあいさつをして、まずは写真撮影を許してもらいます。(昨夏も許可されたのですが)合わせてブログやネット上に載せてもいいですかとお聞きすると いいですよ!という嬉しい返事です。
せきがはらサマーシンポジウム2007に来た事を伝えたり、話をしていると 杉本準一郎先生が見えていますよと・・・。えーっ ホントですか?
早速連絡を取っていただいてお会い出来ることになりました。名前は覚えてみえないだろうけど、顔を合わせれば大丈夫だと思いました。 あーぁ というような表情で入ってみえました。(*^_^*)
第一回刈谷現代彫刻展で、セントレア(中部交際空港)でのシンポジウム開催計画を熱く語った杉本先生に会えました。
お忙しそうに歩いてみえましたよ。杉本先生は高校を退職されて制作活動をされているのかと思っていましたが、関ヶ原での今年のシンポジウムの準備にみえていたのでした。Tikamoti氏などと、食事をされていたようでした。先生は忙しいらしく、会場予定地を案内すると言いながら、すぐに歩き始められました。まぁ~気さくで、行動力のあるお方だと感心します。
途中にある坂井達省氏の たつみ石彫動物公園 を過ぎて、スギモトオープンエアミュージアムに行きました。ご自身の作品の説明は後にして、今年の会場を説明してくださいました。スギモトオープンエアミュージアムに続く、植栽の始まっている土地と麦刈りの終わった畑2枚がそうですと。かなり広いです。
今年は400人でどろせんべいを造りますよ。って。去年は300人で泥だんごを作ったから、今年はせんべいを8月2日オープニングに作りますと。そして広い会場に400枚のどろせんべい並べて 家族や友達に座ってもらいセレモニーをやりますと。えーどろせんべいに座るんですかとお聞きしたら、会期中に乾燥させて焼きますと。ほー なんだかおもしろそうです・・・。
SEKIGAHARA SUMMER SYMPOSIUM 2008
国際交流シンポジウムー聖なる彫刻家と共に織りなす人間広場づくり
会期 2008年8月2日(土)~2008年8月23日(土)
会場 関ヶ原・国指定史跡保存地域隣接地
21世紀人間塾せきがはら生活美術館
そうそう・・・セントレアでのシンポジウムの準備もされているようで2010年にやりますよとも。先生の夢はどこまでも広がっているようでした。凄い凄~い 成功することを願っています。
その後でご自身の作品の解説を聞きました。なるほど・・・。ブログに載せてもいいですかと聞きましたら、それもいいけど、自分はサインもしないと言われました。
困ります。作品をブログで紹介するのに名前が分かった方がいいのですが・・・。と言うと・・・ね。そう言う人はそうだろうけど・・・自分はそこにある作品を誰のかもわからない作品を、見てもらったり。触ってもらえればいいんだとおっしゃいました。好きだと思う人が共鳴してくれればいいんだと言う感じでした。
先生の理想はそうかなと思いますが 、杉本先生とは意見が違うところもたくさんありましたが、熱く語る杉本先生はとても素敵です。
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