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篤姫が入った? 旧近衛邸

 名鉄知立駅に戻って、すぐに急行西尾行きが来た。今日は運がいいかも・・・。終点西尾駅で降りて、観光案内所で地図をもらう。西尾に来るのは4回目だけど、電車で来たのはずっとずっと前の読書会の文学散歩だった。人任せに歩いたので道順が曖昧。(こんなだから読書会のハプニングは起こるのでしょうか?)

 西尾駅前が広場に変わっている。こんな広い場所には大きな石のモニュメントは似合うだろう。開発中の刈谷駅前にも何かあるといいのにと思う。

 駅前から大きな道をまっすぐに行けば、西尾城址や旧近衛邸に行ける。まず有るのが昭和初期に米穀商の大黒屋岩崎明三郎氏によって建てられた日本庭園、尚古荘。緑が深くて涼しいこと。高い所に上って森林浴。

 次は旧近衛邸に入る門です。平成8年に再建された、鍮石門(ちゅうじゃくもん)は西尾城では二の丸への大手門になる。御給(おぎゅう)松平藩主以降は鍮石の字が当てられているところから、どこかに真鍮の飾りがあったのではないかとも考えられています。とある。Dsc05146

 門を入り、椿苑を抜けると、旧近衛邸に出る。今日は茶席が設けられたということでざわざわしている。中に入ると、すぐにお茶飲まれますか?和菓子はどれにしますか?と。抹茶を飲むのも楽しみにしてきたので、ちょっと奮発しておいしそうな菖蒲の和菓子に決める。これだと400円。

 お茶を待つ間に、静かになる。畳敷きの廊下の外の赤い毛氈で抹茶をいただく。西尾の抹茶もいいものだ。西尾の抹茶は原料として使われることが多くて、和洋菓子の抹茶味はここ、西尾の抹茶の可能性が高い。Dsc05154

 抹茶と一緒にたくさんのパンフレットをいただく。中に大河ドラマの放送局のものもあった。「この建物に篤姫は入ったのでしょう?」と聞いてみたが、放送局の人はそんなこと言ってませんでしたと。おやっ・・・おかしい。

 桐野作人氏のブログ膏盲記には、幾島が住んでいたと書いてあり、別の歴史研究家のここにはもっと詳しく書いてある。篤姫が訪問した日付までが書いてあるのに。おかしいなぁ。桐野氏は放送後に確認されているのだったかな?さ~・・・果たして篤姫は旧近衛邸に入ったのか?

Dsc05158  旧近衛邸の茶室は公家らしい工夫があるらしい。例えば、躙口(にじりぐち)は一見すると二枚一組の障子、だが、実際は上下に分かれた、上下二組の障子なのである。当然なかほどに桟があって取り外すことができるという。髪を結っているから頭がつっかえないように桟は外したのではないかと聞いた。広い躙口は公家らしいのでしょう。水屋も明るく開放的だと。詳しくはこちらからどうぞ。

 篤姫が入ったのは一の間だろうか?10畳の一の間の天窓の絵は当時のものだろう。襖の引手は少しづつ形や向きが違っている。公家の遊び心だろうか?Dsc05159 Dsc05185なかなかおしゃれ・・・。Dsc05183 Dsc05167

 写真は旧近衛邸の中と外からも・・・Dsc05168

 もう.一つ 最近のものだと思うがこんなものまで!Dsc05166

ps 7月13日に桐野さんからコメントをいただきました。西尾市に移築された近衛邸は 郁姫の御殿ではなかったと。詳しくは桐野さんのコメントをご覧ください。桐野さんは素晴らしいですね。無名のこのブログにわざわざコメントくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

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コメント

いまさらですが、西尾市に移されたこの近衛御殿は、いわゆる桜木御殿で、郁姫の御殿ではなかったですね。
郁姫の御殿は賀茂川の東側にありました。

桜木御殿は対岸の西側で、現在の河原町二条の賀茂川寄り、木戸孝允邸(終焉の地)あたりにありました。
この桜木御殿にはご隠居の前関白・近衛忠煕がいました。

一方、当主の内府近衛忠房は京都御苑北端の近衛邸(今出川邸)にいました。

篤姫が訪問したのは、おそらく今出川邸だと思います。

勘違いしていて、すみません。

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