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孝行狐火の段の彫刻

諏訪湖の続き・・・

釜めしに火を点けてもらって40分。やっと炊きあがっていただくことが出来ました。食事とカラオケタイムは残すところ15分。ここまで来て、大好きなモニュメントを見ないで帰るのは悔しいので、トイレに立つふりをして外へ出ました。
風が強くて諏訪湖は波立っています。1986年に整備されたという諏訪湖畔公園があります。そして、目の前には天に向かって伸びるモニュメント。Dsc08309

並んでいくつかの彫刻作品を急いで撮りながら走ります。見たかった像は岸から10mくらい入ったところに建つ大きな像です。

孝行狐火の段 と説明板があります。浄瑠璃「本調二十四孝」の八重垣姫が、兜を手に狐火に照らされて諏訪湖を渡るモニュメント。
意志の強そうな八重垣姫ですね。向いている方向からいって、あと少しで渡り切る姿かな。誰の作品なんだろうか?大きさも表情も迫力あります。

武田家の家宝・諏訪法性の兜を借りた上杉家が、兜を返さないため両家は不仲となっておりました。将軍家の仲介で武田家と上杉家の和睦を計るため、武田信玄の嫡子勝頼と上杉謙信の娘八重垣姫の婚約が整いますが、将軍が暗殺されたため、疑いのかかった信玄と謙信は将軍の三回忌までに犯人を捕まえなければ、それぞれの嫡子の首を差し出すこととなりました。花作りの蓑作になりすました武田勝頼は上杉家に潜入し、兜を奪い返す機会を狙っておりましたが、ふとしたことから八重垣姫に勝頼と見抜かれ、姫の真心を感じて勝頼と明かします。ですが謙信は勝頼に塩尻への使者を命じ、その途中で殺そうと刺客を出すのでした。
この策略を知った八重垣姫は勝頼に危機を知らせようとしますが、陸路を行っては女の足では追いつけず、諏訪の湖に氷が張り、舟を使うことも出来ません。奥御殿に祭った諏訪法性の兜に祈念すると、不思議なことに狐が現れました。氷の張った諏訪の湖を神の使いの狐が渡り始めると、人馬の通行が自由になると言われています。八重垣姫は勝頼を想う念力に、神の守護する諏訪法性の兜を持ち、ここかしこに燃え立つ狐火を力に勝頼の後を追って諏訪の湖を渡るのでした。Dsc08325 Dsc08329

情報はこちらから。まさに大河ドラマの世界です。

途中にある明治時代の片倉財閥の片倉館を見ながら急ぎます。Dsc08332

胃の中では食べたばかりの御馳走が踊り苦しいこと。宴会の終わりの時間を過ぎてしまいましたが、たどり着いたホテルの前には人はいません。よかった。

宴会場のある3階まで戻ると会長さんが〆のカラオケ中。トイレに行って席に戻り、万歳三唱でおしまい。
はぁ~久しぶりに走ったので疲れましたが、彫刻を見たので充実した気分です。

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