龍馬の訪ねた幽棲旧居
タクシーは北へ走ります。多分ね。京都の地理がいまいち不案内です。<m(__)m>
今の季節にしては観光バスもタクシーも少ないです。京都バス実行院行きの終点が実行院。時間は2時10分くらいになっていました。楽しく観光案内してくださった日本交通のNiinaさんともお別れです。
お世話になりました。前にも書きましたが、京都言葉でなかったのでリラクッスして楽しむことが出来たと思います。
名刺をいただきました。再開できる日があると嬉しいかも。
実行院の詳しい事はこちらへ。
この季節は 床みどり が美しいけど写真はダメ。どうして床に写るのかな、床に漆が塗ってあるのかな、黒光りしている床に紅葉の緑が美しい。秋は紅葉したもみじが写るのか・・・。きれいだろうなぁ。
堂の中は写真禁止だけど庭の写真は大丈夫。まずは池泉回遊式庭園。どこに行っても緑のもみじが美しい。この池の水は山からの水だろうか?
蛙の鳴き声がする。モリアオガエルが生息しているとのことなのできっとそれだろう。木に泡につつまれた卵を産むそうだ。よくよく見たけど季節ではないらしい。
池の中にはザリガニが何匹もいる。よ~くみるとサワガニまで。本当に水がきれいなんだ。
入口の右側の庭は枯れ山水の雄大な石庭です。.ここにも葉の細かいもみじが植えられています。点在する石組がなんとも言えない。
そのあと、一番の目的地岩倉具視が幽棲していた跡に。歩きながら 幕末の坂本龍馬を思い出している。
1867年6月25日中岡慎太郎に伴われて龍馬は岩倉具視を訪ねている。そのあとも中岡慎太郎は何度か岩倉を訪ねている。この道を、たぶん夜に歩いたのだろう。龍馬と同じ場所を歩いている。(^^♪
岩倉具視幽棲跡に立つ。中に古い建物が見える。先の方に入口があったが 本日は休みますと。ショック!!ネット上に下のような説明があった。
明治維新で知られる岩倉具視が、幕末に隠棲した屋敷。
茅葺きと瓦葺きの質素な平屋2棟、邸内には井上穀の碑文が刻まれた遺髪塚がある。
また洋館の対岳文庫では、岩倉具視や志士の遺品を多数展示している。
何とか少しでも見たいと背延びしたり・・・茅葺の屋根しか見えない。残念。バス通りに戻ったら駐車場から見えそうだよと言うのでまたまた覗く!
龍馬と同じ地にいるのがうれしい!
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