尾崎さんが作品を作っている中谷石材商店を後にして、近くの酒井信次さんを畔柳石材さんへ訪ねます。酒井さんもほぼ完成されていました。足もとがぬかるんでなくてよかったって尾崎さんが・・・。ずっと雨の間は歩くのも大変だったのかな。灯りをつけてくれました。そこに役所の人も来て写真撮っていかれました。作品名は 「あかり童子」
次は石原秀雄さん(そが石材)に行きました。とても奇麗なまとまった作品です。石でこんなことができるのかと驚きでした。とても大変な仕事だったようです。金平糖の角の間から光が漏れる・・・重量が最初に比べるととっても軽くなったとか。ここでも市役所の人とばったり!作品名は「三ツ星 五つ星」
次は:鈴木太加志さんのいる吉田造園商事へ。鈴木さんの作品はいつ見ても不思議な形。ちゃんとミニサイズの作品を用意されている。出来上がりがわからないのでこちらの写真も撮らせてもらう。現場の石屋さんの周りは凄い石の山。こんな現場がいくつもあった。作品名は「くるくるクルリ」ネーミングも楽しい!
次は八木麟太郎氏を田口石材へ。去年はここに3人の作家さんが見えた覚えがあるが今年は八木さんだけ。相変わらずのひげ面(笑) 何かしら親しみを覚える人。名古屋駅前に作品がずらっと並んでいるからか、知り合いのような気になる。作品は思いほか進んでいなかった。今から・・2個作るとか。去年は石彫のつどいのあと、欧州に行かれたが世界的な大不況のため、個展準備が出来ないでいるとか。早く景気が良くなるといいなぁ。
制作中の石を見ても出来上がりが見えてこない。でデザインを見せてもらう。ほーこんなになるのか。作品名は 「自然と文化の接点」 灯りは上に着くとか。
このあと石材屋さんに尾崎さんの二蓮の作品の設置場所を聞きに行く。どうも前に制作した作品が行方不明らしい。いろいろ尋ねたが結局わからなかった。どこに行ったの!美味しい水のもてなしから、話が弾んで長居をしてしまった。
まだ、訪ねていない作家さんが4人。半分の人しか回っていない。蛭川の街を北に行く。石屋さんが点在しているので移動が大変。
佐藤久一 さんを 林 庭石さんに訪ねる。去年の作品の仕上げに感動したので、気になっていた。まだ、制作は進んでいないが、佐藤さんらしいデザインが見えた。あ~これこれ!期待しています。作品名は 「CROSS・BEARING Aug.09H(a lighthouse)」
次の作家さんはお昼の休憩に行かれたようだった。このあと設置してある尾崎さんの作品を見る。ここはまた後日。
食堂が満員だというので佐藤久一さんと三人でケントボーイへ。そうそう、佐藤さんは東京から中央線を青春18きっぷでこられたそうです。時間がかかるでしょうとお聞きしたら、長いけど電車に乗っているのは苦にならないとおっしゃった。もしかして鉄ちゃんかな?
先がまだ長いので食事はこれくらいで。佐藤さんは日替わり定食を、尾崎さんはジャージャーメンを私はジャージャーうどんを美味しく頂きました。
遠藤隆彦さんのいるのは林石材店。おやおやまだ形が見えない。これを作るんだよとみせてもらったのがこれ。ふ~ん これがこれに! 石がこんなにリズミカルになったら面白~い。出来上がるのが楽しみ。最近は遅くまでやっていると苦情が出ることがあるらしいと聞いた。追い込みが大変そうだけど頑張ってくださいね。作品名は 「火鑽火」 何て読むんだろう。ひきりびでいいのかな。
ここで時間が午後1時40分。
すぐ近くの奥田石材店に今回唯一の女性作家天野浩子さんを訪ねる。花びらみたいなのがが三つと台座があった。尾崎さんにこれからの手順を説明されていた。ブログに載せてもいいですか?もしかしたらHPにも・・載せてもいいですかと聞いた。OKだということだった。作品名は 「つどう」 天野さんも青春18きっぷ。
ここまでで 参加作家さん8名の紹介は終りです。写真はクリックすると少し大きくなります。
楽しいお話をたくさんお聞きしましたので、また機会があれば書いてみたいです。
ファイナルは、灯りを入れるので 最終日8月8日の午後6時からだそうです。
最近のコメント