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2009年10月17日 (土)

加藤松雄個展

加藤さんには画集もいただたので見ていたのだが、連続した短冊・・・画面の隅から隅まで並べた短冊・・・これほど楽しいものだったとはびっくり!

展示室に入ってすぐあるのはこれ!!

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段ボールが立ててあるのかと思ったら、そうではなくて段ボールみたいに見えたのは連続して打たれた釘です。釘には頭はなくて30年前の作品といえども光っている。ここでも動きが追及されているんだそうだ。なるほど・・・・リズムが見える・・・動きが見える! 広い空間で距離を置いて見ていると 連続した絵の中に動きが見えてくる。動きを表現したと言われたがその通りで動きが元気をくれるような気さえしてくる。動きだけでなくて色も・・・ あるものはすっきりと見せて、そうでないものは濃い色が重なっていたり・・・あるいは洋服生地の図柄に見えたり・・・ 先生はスカーフの柄にしたら売れますよと言われたこともあるとか。

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山や川などの風景画には見られない、見る側の気持ちによって見えてくるものが違うんだそうだ。絵に先生の人生が見え隠れしているとしたら、見る側だって経験や感性の違いで見るんだそうだ。デザイナーはその眼で見るし、主婦は主婦で見えるものが違って見える。ふむふむ納得!

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短冊の繰り返しに中にホッチキスの大きな釘がまるでミシンで縫ったように刺してある。何か去りがたくなりしゃがみこんでじっくり観る。先生も一緒に座り込んで話を聞かせてくださる。とても気さくなお方だ。展示されている短冊がモチーフの19作品はこの2年間に制作されたものだそうです。

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豊田市美術館のメインの展示 近代東アジアイメージ という展覧会はいま一つピンと来なかった。

ぐるっと回りすべての展示品を見て昼食。ナイフとフォークが並んでいい感じ。ボーイさんの気配りがいい気持にさせてくれる。(笑)

帰る前にもう一度 加藤松雄展の会場で 加藤先生のお話を伺う。ほんととっても広い空間は癒しの空間だった。豊田市美術館の会場は広いので加藤さんが意図されている 動き がよく見える!

会期 2009年10月25日(日)まで

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