故郷の牛たち
夕方7時のNHKの口蹄疫のニュースをみた。同級生の弟さんの牛たちにワクチンが打たれていた。すぐ近くに連れ合いの実家がある。実家の義兄さんはこれで牛飼いをやめるだろうなぁ。いい牛を作ってきたけれど畜産農家をやめるきっかけになるだろう。もう若くないし体も故障が出てきているし、仕方ない。やめる畜産農家が少ないことを願っている。
もう一人乳牛を養っている同級生もいるんだけど彼は酪農をやめることはないと思うけどどうだろう。大きい農家ほど負債がありそうだし、やめたくてもやめれないかもしれないなぁ。自慢の宮崎の園芸作物も移動が禁止されていて売れないんだと兄から電話があった。宮崎特産のアップルマンゴーはどうなっているんだろうか?
大相撲5月場所では、相撲協会から宮崎の口蹄疫に義援金がおくられた。バイト先のセブンイレブンでは口蹄疫の募金が始まっている。ふるさと納税もいいかも。
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こんばんは。よだきぼママさんの故郷への思いを
いつもブログを通して感じています。
口蹄疫関連の作業を今日まで3日間行いました。
全国から来ていたのは、ボランティアではなくて、
獣医師の先生が派遣されていたようでした。
何も悪くない牛が処分されていくのは、気持ち
が辛くなるばかりですが、宮崎の畜産を守るため
にどうしても必要な作業だと考えるようにしてい
ます。
まだまだ、作業は続きますが、出来るだけ頑張
ろうと思います。
投稿: ひむか男 | 2010年5月25日 (火) 00時19分
口蹄疫の作業は大変そうですね。お天気にも左右されて・・・ワクチンを打つ獣医師はまだいいけど。今度は一頭ずつ殺すんですよね。農家の人も獣医師も辛い仕事が待っていますね。遠い名古屋で客観的に見ているだけでも辛いのに現地の人の気持ちを思うとやり切れません。
これから本格的な作業になりますね。体に気をつけてくださいね。
投稿: ひむか男さんへ | 2010年5月25日 (火) 23時40分