読書会

読書会 『役に立たない日々』

昨日は 9時に仕事が終わって家のことをやって、10時半に皮膚科に行った。大高病院は先生ご夫婦がテニス仲間だったこともあって行きやすい。先回は早めに行って待ち時間が長かったので、遅めにいったつもりだった。でも やっぱり混んでいた。

帯状疱疹はひどいことにならずに治まりそうで嬉しい。ここの先生は必要な薬しか出さない。痒みが残っていると言ったので、神経に効く薬だけど ビタミン剤だからたくさん飲んでも大丈夫だからこれを飲みなさいと言いながら診察が終わった。薬で儲ける病院でないことが人気なのかな・・・わからない。いい先生なのだろう!

今日は仕事の後、南図書館の読書会へ。雨が降っていたが、出掛ける時は降ってなかった。図書館に着く少し前に振り出した。

『伊勢物語』のあとは今月の課題。佐野洋子著『役に立たない日々』走り読みしかしてないが、書きようが面白い。言葉使いが汚い。わざとそう書いてあるのだろうけど。佐野洋子は 『百万回生きたねこ』の作者。

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カットが素敵。絵本作家なのでカットも自分で描いたようだ。癌の話、韓国ドラマ、弟のおかずを横取りしたこと、などなど盛りだくさん。

帰りはいつものうどん屋さんで、卵入りの味噌煮込みうどんを食べながらおしゃべり・・・

♪♪:♪

話は変わるけど、NHKの放送で 来年の大河ドラマ 「龍馬伝」に福山雅治も加わって撮影が進んでいると映像が流れていた。ほんと 楽しみ。放送は1月3日からだそうだ。

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読書会 沖縄の話

午前中は読書会。

課題図書は 伊勢物語 と 沖縄独立を夢みた女傑照屋敏子 高木凛著

伊勢物語は、知立の八橋のかきつばたの歌のところ。知立にはかきつばたで有名なところが二か所あるがどちらのことだろうと。

沖縄独立を夢みた女傑照屋敏子は知らなかった沖縄の戦中・戦後の話。戦争が悲惨だったことは知っている。知っているから行きたくないという人と、行ってきて戦争体験を必要以上に語るバスガイドに、もう行きたくないという人とあった。観光で行く沖縄、海がきれい、食べ物が美味しいで行く沖縄には辛い歴史が残っているってことです。

でも、実体験ほど記憶に残ることはないよと言う人がある。納得出来ることだけど。広島の原爆投下より、自分の家が空襲で焼けたことが辛かった。人間は 利己的、自分中心でしか生きていない。などなど、戦後に生まれた自分はもっとわからない。(;一_一)

午後のバイトの実習で、レジを打った人の話言葉が気になったので、生まれはどこですかと。そうすると 沖縄よー 傷痍軍人?よ 14歳の時に志願して兵隊になったよ。左太ももを弾が三か所貫通したのよと。思いがけず午前中の話の続きを戦争に行ったという人に聞いてびっくりした。

バイトは3時間だけど、今日は緊張して疲れた。

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テニスと日本舞踊と読書会

朝からとても蒸し暑い!そんな中テニスに行く。新しいコーチに変わって2週目です。先回は慣れない フットワークで疲れた!真面目一本って感じのコーチ。笑うことあるのかな。まぁ 一所懸命なのだろうな。そのうち笑うようになるな。おばさんたちの躾は厳しいから(笑)。ここのテニスのコーチはいつでもセールスマンのなれるよ・・・なんてね。

夜は女性会の日本舞踊の稽古。こちらもまずまずかな。先週はとても疲れてパソコンの前に座るのも辛かったが、今日は大丈夫!

日本舞踊の休憩中に 火曜日に習った盆踊りを会長に踊らされた。一極はばっちり覚えていて皆びっくり!けどあとの2曲、はっきり覚えていずに右往左往。でも賢い人はいて会長の前でそれなりに踊れた。

二水会(読書会)8月例会のご案内

日時 8月11日(火)午前10時から12時
場所 名古屋市南図書館2F集会室
課題 伊勢物語
   二つの月の記憶 岸田今日子著Hutatunokioku_2

課題本を読んで感想を語ります。どなたでも見学を歓迎いたします

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石の花 太田治子著

9日は読書会だった。10日は古代史市民セミナー。今日の穂の国の実像は難しかった。

読書会・・・
伊勢物語を本格的に読みはじめる。在原業平とおぼしき男の話だそうだ。歌がいいね・・・言葉づかいも徒然草に比べると優雅に聞こえる。

課題本が『石の花』太田治子著。太田治子は太宰治の娘だそうだ。これでちょっと意欲的の読めるかな。と思ったがそうでもなかった。

後ろの方の石の花・・お父さんが亡くなって、動かない 石のように動かない から来たタイトルかな。

戦後の作家たちの様子。戦時中に書いてきた戦争賛成みたいな文章をうやむやにしたい作家たち・・・面白い。時代に流される人たちは、自分の言葉を持たなかったから、自分の発言をも訂正出来ない???

武者小路は坊ちゃんだからという表現があった。坊ちゃんだから 「新しき村」ユートピア構想に思い至ったのかな。

来月の読書会は

7月14日(火) 午前10時~12時
南図書館集会室
『伊勢物語』 第3章~
『一月物語』 平野啓一郎著

今日の花 墨田の花火 と ミニトマト アイコ です。

Sumidanohanabi Tomatoaiko

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新型インフルエンザは怖くない

昨日28日は読書会の文学散歩で京都まで。小雨の中傘をささずに大高駅まで。大高駅では6月から自転車を止めると100円?かかるようになる。(;ω;)

読書会の会員は10名。最初は10名で行く予定だったが新型インフルエンザが・・・と6人がキャンセルした。キャンセル料もある。

予定は、京都駅から観光タクシーで乗り、あちこち見た後に最終目的地、岩倉具視が明治維新の前に幽棲した岩倉です。

名古屋駅の小さい時計の前で待ち合わせ。それからみんなで新幹線こだまに。JRの50+(ヒフティプラス)のセレクトクーポン、1day京都 はこだまの自由席しか乗れない。いつもならこだまは満席だけど・・・新型インフルエンザの影響だろう 貸切状態の5人だけ。マスクをつけた人わずか・・・。

Dsc09451 京都駅についてセレクトクーポンで乗る観光タクシーへ。4枚のセレクトクーポンがあるから、3時間分予約してあった。

JRから送られてきた物を読んでなかったのでタクシーがいないと大慌て・・・JRに電話したり、別の観光タクシーの人に聞いたりして事なきを得た。ふーww

タクシーの運転手さんの言葉から九州の人かなと聞いてみたら 宮崎市の生まれだと分かった。

他の人はわからないが、同郷というのでいっぺん緊張が解けた。京都言葉の観光案内とは違っていただろうと思う。

最初に、宮崎県高鍋町に関係するお寺に行ってもらった。幕末に 将軍 家茂の二度目の上洛の時に秋月種樹が学問所奉行として京都に入り宿とした、松巌禅寺である。詳しくはこちら

実際に行って見て秋月種樹の役目の重さを知る。素晴らしいお寺だった。

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そのあと、足利尊氏の等持院、岩倉実相院とつづきますが、長くなるので続きは明日。

いつもの京都ではなく観光客が少なく、マスクをつけているのもバスの乗務員くらいだった。

名古屋でも患者は見つかっていないのに大騒ぎだけど、みんな私らみたいに平気みたいだ。タクシーの運転手さんもマスクなし。

上の写真は 二条城 下は 勝巌禅寺

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京都への文学散歩 危ないかな

読書会の文学散歩をこの月末に予定している。

行先は、幕末に岩倉具視が幽棲した旧居のある、京都市左京区 岩倉実相院。去年、永井路子の「岩倉具視」を読んだから・・・去年の大河ドラマ「篤姫」にも登場した岩倉具視だから・・・ 公家とは言いながら、おおよそ公家らしくなかった篤姫の中の岩倉具視。

でも、このところの新型インフルエンザに困った。神戸、大阪に患者さんが出ている今、京都も患者さんが見つかるのは必至だろう。JRの50+を使って、1Day京都セレクトクーポンを頼みました。クーポン券は1枚で1時間観光タクシーに乗れるのです。10人の参加なので、車は3台、それぞれ3時間観光タクシーをお願いしてある。リッチにタクシーに乗って回ろうと考えていたのに・・・。

さぁ・・・困った!新幹線が危ないのでは・・・と心配になります。きっと 皆 同じ思いだろうなぁ。写真は京都タワー

Kyoutotawa

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伊勢物語の講演会

今日は少しは涼しくなるかと思っていたが残念ながら暑かった。

そんな中、『伊勢物語』の講演会に来てくださった人が多かったのには驚いた。加藤先生が用意してくださったレジュメは15枚。とても足りなくてコピーの追加をした。

加藤先生と交渉した、kunoさんには感謝の言葉しかない。kunoさんは加藤先生の万葉集の講座を受けていて、その講座の時に『伊勢物語』の話をされたそうだ。古典は難しいので会員だけで勉強するのも大変。そこで加藤先生に『伊勢物語』の手ほどきをしていただくことになった。気のいい先生だった。そして聞いていた年齢よりずっと若く見えた。

公演が始まる頃にはお客さんが19名。会員は10名だから合わせて29名になった。走り回ってくださったkunoさんの尽力のたまものか。それとも 講師 加藤先生の実力、あるいは魅力ののおかげか。どちらにしても感謝・感謝です。

講座は、伊勢物語の中に万葉集の歌があるよとおっしゃったことが今日の講座になったと笑いながら始まった。

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万葉・万葉でやってきたとおっしゃる先生は『伊勢物語』の勉強にも余念がなかったようで、頭が下がります。

『伊勢物語』は在原業平がモデルになっているようだ。また業平が書いたのだと言われることがありますがはっきりしませんとも。

田舎を嫌う。貴種琉璃譚(きしゅるりたん)の世界だと。

加藤先生の読みは深いです。たとえば初段に ふる里という言葉が出てきますが、その意味は ★昔栄えて今は人が住まなくなった ★自分の馴染みの場所 ★生まれ故郷 などと三つあると。

内容の深い意義ある講座になったことは間違いなく、今回の講座は大成功に終わった。

最後に南図書館の館長さんに無理やりお願いして挨拶をお願いしたところ、私たちが知らない読書会の始まりの年など話されたのでびっくりした。館長はどこでそんなネタを・・・皆さんの協力に感謝です。

その後、ランチをご一緒してお開きになった。先生は今日はとても忙しく、昼間にもう一つの仕事、夜には女性会館で、万葉集の講座だそうだ。さすがに、夜の講座は眠くなるとか・・・

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伊勢物語 入門講座

壬申の乱ウォークも書きたいが、読書会「二水会」の『伊勢物語』の講演会を先に・・・。

古典へいざなう文学講座

伊勢物語の世界

講師 加藤静雄 同朋大学名誉教授 美夫君志(みふくし)会 名誉会長

日時 5月12日(火) 午前10時30分~12時
場所 名古屋市南図書館2F集会室 (参加費無料 資料代500円)

名古屋市バス基幹1号系統 栄・・(鶴舞公園、高辻 経由)・・・鳴尾車庫、星崎、笠寺駅 「千竃通2丁目」下車すぐ

受付 10時15分~予約はいりません。当日会場に直接おいでください。
『伊勢物語』はお持ちにならなくてもかまいません。

古典は難しいなぁ・・・とっつき難いと思ってませんか?会員もそんな気持ちを持っていました。そこで加藤静雄先生にお願いして、『伊勢物語』の概要と初段、二段をわかりやすく語っていただくことになりました。

読書会「二水会」は1960年代に南図書館の司書さんが読書の在り方を教示してくださったことに発します。当時は古典・純文学を読み、読後の意見交換、それらをまとめた年一回の会報の発行でした。

最近は純文学かまわずいろんなジャンルの本を読み、語っています。
ユニークな会員が揃っております。二水会は随時会員を募集しております。が、入会は強要しません。お気軽においでください。

Isemonogatari

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図書カードのID番号

昨日の雨は夜中にあがったようだった。風邪は強いが、爽やかな一日。

先日の読書会の時に5月の講習会の部屋を仮予約のままだったので、図書館に行って予約してくる。ついでに図書カードの仮のID番号とパスワードを登録してもらった。

IDパスワードで何ができるか。ネット上の図書館のサイトにアクセスして、自分が借りている本のタイトルや返却日の確認ができる。また、メルアドを登録しておくと、予約した本が来たとメールサービスを受けられる。

図書館にある検索機械の一つで検索出来る?IDパスワードがなくても検索できるパソコンも置いてあるので絶対必要というわけではない。

生地をたくさんもらったので、エプロンかブラウスかシャツを作れないかと洋裁の本を借りてきた。4冊も借りてきた。返却する二週間後までに型紙だけでも取りたいなぁ。

夜は女性会の三役と総務のバス旅行についての打ち合わせ。行先候補に、郡上踊りの体験というのがあったが、みんなで踊りはもういいわと断った。また、芸能祭りに合わせて日本舞踊の稽古が始まるのに・・・こんな企画いらんわぁ。

家の花。ローダンセ

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今年の課題図書が決まった!

平成21年度の予定

読書予定

百の花「林芙美子の真実」 太田治子著
一月物語           平野啓一郎著
二つの月の記憶       岸田今日子著
役に立たない日々      佐野洋子著
悪童日記           アゴタ・クリストフ
季節のない街        
出あい旅            山根基世
雨月物語            上田秋成
大人が絵本に涙する時    柳田邦男

文学散歩
『岩倉具視』を読んだので 具視が蟄居していた 京都 実相院を主に 近隣の散策をする。

図書館の館長さんが変わった。先の人は話易かったのに一年だけ。今度の館長も名古屋市の図書館以外からの移動。何にもわからないとのことで戸惑ってみえた。

何だろう、名古屋市の人事って。定年退職間近な人の最後の勤務場所?でも 人当たりのいい、謙虚そうな人に見えた。

写真はかるがも。 もうじき 雛を連れている姿が見られるそうだ。

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読書会へのお誘い

新年度が始まりました。読書会でも新しい年度の予定などを決める総会を開きます。

日時 2009年4月7日(火) 午前10時~12時
場所 南図書館2F集会室

議題は決算報告などの後に
今年度の読書計画として、課題本を決める。これは読みたい本を推薦してもらい、図書館の在庫状態などを参考に決めていきます。絵本が一冊、外国ものも一冊は読みたいと思います。

文学散歩 行ってみたいところを推薦してもらい、決めます。
去年は大阪の司馬遼太郎記念館と欲張って、谷崎潤一郎文学館の二か所を訪ねました。

文学散歩は、おばさん珍道中が常です。笑いが絶えません。

この二つが楽しみな議題になります。

5118dws6nql__sl500_aa240__2 今年から古典の伊勢物語を読みはじめます。伊勢物語って難しそう。古典って聞くだけでいやと言う感じしますよね。でもね・・・伊勢物語は在原業平の恋の話など楽しいこともありですよ。

と初めて読むよだきぼママは聞いています。今も昔の恋のロマンは一緒かなと・・・楽しみにしています。(笑)  

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永井路子著『岩倉具視』

欠席二人、一人は海外旅行、もう一人は具合が悪くて病院へ行くとのこと。春・・・気候の変わり目です、気をつけましょう。何て書きながら、杉・ヒノキ・イネ科と花粉症が続くよだきぼママです。今のところは薬を飲んでいるのでひどいことにならずにすんでますが。

読書会、最初は今から読む古典『伊勢物語』。『伊勢物語』を読むにあったって講師を招く段どり。館長さんにどうしたらいいのか相談。会費を取らないならと・・・なんとか許してもらう。

本題の永井路子著の『岩倉具視』。
皆先の大河ドラマ 篤姫を見ていたので時代背景が少しは分かった。 この頃の歴史がわかっていることが前提で描かれているので歴史がわからないと理解できない。 なぜ著者は岩倉具視を書いたのか、岩倉の魅力がわからない。 岩倉が生きた時代はついこの前なんだと思う。ついこの間だから資料が多すぎてかえってわかりづらい。立場が違えば、書き様も違ってくる。赤穂浪士のように。

面白かったのは 手入れという賄賂の話。今も昔もこれしかないのね。まぁ 明治政府が作った今の国政の元は、徳川の時代の手入れを受け継いでいるのね。文中には 将軍は天下随一の大富豪。なまじ献金よりも日本に二つとない珍木・奇鳥をお目にかけてこそ効果が期待されるというものだ。とある。それで思い出した、先日の めろんさんのコメントを。

奈良の大仏さんの手前の花瓶に蝶がとまっている。なんと足が八本あるそうな。理由は不明

Carp33rg 将軍様はこんな珍らしいものをもらったのかな。

八本足の蝶が気になるので、古代史好きの二人に知っているか聞いてみたが知らないということだった。大仏様ばかりが気になってそんなとこ見ないのか。東大寺はよだきぼママも2回は行ったけど全然知りませんでした。柱の穴をくぐることばかり気になりましたね。『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さんが出かけた大仏様が京都大仏だと知ったのはずっとずっと後のことです。

本の帯には、下級公家がいかに権力の中枢にのし上がっていったのか。歴史という魔物に挑み続けた永井文学の神髄ついに刊行。とあった。永井路子が40年も温めて書いたものだそうだ。

読み応えのある、難しい本だったが結構盛り上がった。

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読書会へのお誘い

読書会の2月の課題本は、永井路子著 『岩倉具視』である。岩倉具視は先の大河ドラマで鶴太郎が演じたが印象が強すぎて困っている。

読書会の案内
日時 3月10日午前10時から12時
場所 名古屋市南図書館2F集会室
課題 古典 『伊勢物語』5118dws6nql__sl500_aa240_
    『岩倉具視』 永井路子著

読書会 (二水会) は発足から 40年余を経て、会員の高齢化、員数が減少していますが、中身の濃い内容で 読後の感想を語ります。

お近くにお住まいの方に限らず歓迎いたします。どうぞ 一度お越しください。
今回から『伊勢物語』を読みはじめます。

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高木敏子著『ガラスのうさぎ』

読書会2月の定例会だった。久しぶりに全員が集まった。

まずはこれから読む古典を決める。私は古典に不案内なので意見のある人に読んでみたい題名を言ってもらった。

候補に挙がった作品。

伊勢物語 藤原業平著 平安時代初期に成立した歌物語。

平家物語 鎌倉時代に成立したと思われる平家の栄華と没落を描いた軍記物語

      「祇園精舎の鐘の声・・・」で始まる

紫式部日記 紫式部が『源氏物語』を書き終えた5年後から書かれたもので式部41歳~

土佐日記  紀貫之が土佐の国から京まで帰京する最中に起きた出来事や思い出などを書いた。

最終的に伊勢物語に決まった。理由はおおよそ3年で読み切ることができそうだということと、歌物語であることでした。恋愛や交友、また失意の流浪や遊興など、さまざまな内容が、和歌を中心に語られています。ということ。純愛が歌に詠まれている?

皆さん恋の歌を読みたいとは若いなぁ。

後半は課題本『ガラスのうさぎ』高木敏子著 ストーリーはこちら

それぞれの感想

小学6年で終戦だった人は・・・中川区に住んでいて名古屋大空襲で燃え上がる炎がきれいだった。そのあとのひどい状態も覚えていると・・・。

広島の福島に住んでいて原爆投下後に空襲にあって焼け出されたことなど辛い、思い出すのもいやだという人もいた。

今6年生の孫に読ませたという人。旦那さんに戦争のことを孫に話してと頼んだらその時は乗り気だったが、いざというと話したくないと言ったとか、辛かったことを話するのは難しいんだなと思う。

映画でも残酷だったり悲惨なものは避けたい、見たくないという人もある。自分もそうかなと。泣けるような映画は見たくない。テレビでもじっとしてられなくてトイレに立ったり、台所に行ったり・・・ウロウロ それでも 気になってテレビの前に座ったりするだろう。

自分の感想は ちょっとへそ曲がりだけど、主人公があまりに立派すぎてノンフィクションらしくないと思った。戦後に生まれて実体験がない自分。高鍋駅の日通の倉庫に弾痕を見て戦争があったのを知っているけれど。

戦後30年を経て書かれたので濾過された思い出になってから書かれたからではないか。と言う人がある。そうかもしれない。親戚に預けられたりと言うこともあって書けなかった部分が多いのではないか。

日本でも戦争を容認する人が増え始めているようで怖い。

3年前に帰郷した時に海軍で戦死した 伯父のことを父親に聞いたら、覚えてないと言って話してくれすに、2年後に逝ってしまった。もう一人の叔父も亡くなり、戦死した伯父を知る人はもういなくなった。

伯父の母、自分の祖母も南洋で死んだとは言っていたがどういう人だったか聞いたことはないなぁと・・・。祖母も思い出すのが辛くていやだったのかな。

『ガラスのうさぎ』を手に取り読んだことは意義深い!推薦した人に感謝!

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徒然草を読み終えた

徒然草を読み終えた
読書会と新年会。まずは古典、徒然草を読む。最後三段とあとがきを読んでやっと読み終わる。

序段
つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、…と読みはじめたのは6年も前になる。

長かった。納得したり、矛盾を感じたり、ある時は笑ったり。

つぎは何を読もうかと候補作品を聞いてみると、10人しかいない会員だが思いは様々。

『枕の草紙』『伊勢物語』『平家物語』など。

『伊勢物語』は講師をお願い出来るらしい。とするとお礼がいる。現在の会費は2千円から3千円で収まっているが、講師をお願いすると、年会費 2万円近くになるだろう。

講師がいると物語に深く入れて いいかも。予習や復習をするかもだし、欠席もへるだろうなぁ。

写真は新年会の料理 1500円。 しっかりボリュームがあって美味しかった。

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図書館まつり

朝から雨になった。天気予報では雨が続き気温も上がらないとか。

この時期、学校の学芸会と重なる事が多い。と合わせて天気がいまいち。

予想通り子どもたちの姿が少ない。特に高学年がいない。

出来た作品は面白いと思う。色の好みも着ている服と同じだったりする。それは好みの服を着ているってこと。最近の子どもは好みがはっきりしてるのかな。

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人はあてにならない

 読書会の志をり制作の日。今回で編集は終わり、印刷に出せるといいと思っていたが、みんな午前中で帰るという。部屋は午後も取ってあるんだが主要メンバーが抜けたら 気が抜けた。つまらん。

 今年の春に私ほど長期間会長をやった人はいないので、カラーを変た方がいいのでやめると言った。が、みんなが協力すると言うので仕方ないかとやっているんだけどなぁ。weep

 また、一人でパソコン編集か。一人でやるのは結構面白いが、誤字、脱字ミス変換は当たり前。おまけに手書き原稿は画像として処理するので中々大変。それに今年は皆に負けないくらい忙しい。

 予定は2時までだったが、早く終わったのでぼんやりっこさんとこに寄ってみた。ぼんやりっこさんは骨董品みたいなのを出して片付けていた。懐かしかったのは花札。一番上に亥鹿蝶の札があった。百人一首も大事にされていたようだ。

 バザーに出すか、燃えないゴミに出すか悩んでいた。花小鉢のセットをいただいた。なにを盛りつけようかな。(*^-^)

 その後、友達のところへ行く途中で、別の友達に会った。めだかの水を変えて、ひとつの鉢に入れ替えたって。寒くなってきたので、メダカも一緒の方が暖かいかなと言っているのでおかしかった。水の中にいるメダカだよ。優しい人には違いない。

 ちょっと お邪魔して、コーヒーを。金曜日までは一人暮らしだったのよ~。最近子供は帰って来ないし、お父さんは単身赴任だったのよ。って。ちょっと、羨ましい。家の連れ合いは、毎日5時すぎに帰宅する。

 約束してあった友達の家に行き、顔の手れをしてもらった。急に寒くなったので乾燥しているよ。って。冬のファンデーションに変えた方がいいそうだ。中途半端に暖かいテニスの日は冬のファンデーションは顔が、顔だけが熱くなって困るんだよね。

 写真は、先週うどん屋さんにあった 山ぶどう(富山のだって)と今日見たカラスウリ。Dsc07559 Dsc07608

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読書会志をり制作

 読書会志をり制作2回目。参加者6名。

参加者6/10でお休みの多いこと。原稿は大体集まった。よかった。一部清書してあるので、もう一度校正をします。

 お昼になったので近くのうどん屋さんへ行く。お店に秋の味覚、山ぶどうがあったのでひと房くださいって言ったら、店長が出前の片付けに行ったからともらえなかった。残念です。

 午後は会員さんが二人帰ってしまい、一人増えた。構成の仕事をやる。原稿の集まりがいいので順調にすすむ。

 来月読む本を借りる。2時頃にはすべ終わる。あんまり

早く終わるのもどうかと思うが、次回合うことを約束しておわり。

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読書会と女性会

 今月は木曜日が5回あるので今日はテニスが休み。朝のうちに先回読書会を休まれた人が原稿を持って来てくださる。後一人は次回の志をり制作の日に来てくださるので何とかなるだろう。

 志をり(用紙はB5 50ページ 30冊)の コピー印刷と製本するのに17000円位かかると返事が来た。パソコン原稿を持ち込んでということだ。カラーコピーのページは入れないということだろうか?最終的にどうするかは次回に決める。

 パソコン原稿を作るのが一番大変なんだけど、これまで頼むといくらになるのか、不安だ。志をりを作るのに一人の負担金が2000円を超しては高いかも。

 庭の手入れをほどほどにして、スーパーにあるATMに行くが、スーパーは臨時休業のポスターが(苦笑)。もう少し足をのばして銀行のATMへ行く。

 夜は女性会の定例会。踊りの稽古が無くなったので全員集まるのは2週間ぶり。芸能まつりの私たちの祇園小唄の踊りは、素人がよくあそこまで頑張ったねーとまずまずの評価だったそうだ。

 定例会の主な議題は日曜日に迫った学区の運動会の役割のこと。またまた ハードな一日になりそうだ。朝7時半に小学校に集合だって!終わりは反省会になっているので、5時近くまでかかるのだろうか。チョー厳しいなぁ!

 女性会の定例会は、予算を食べること以外でどううまく使うかという話になった。何かやりたいことはないと会長が聞いたら、護身術・ヨガ・陶芸・マナー教室などいろんな意見が出た。ほんとにやるんかな。

 今日の女性会は話題が多かったので9時までだった。

 

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志をり制作とあけび

 火曜日は読書会でした。今月は毎週火曜日(休館日は別)に集まって志をりを作ります。まずは原稿提出です。

 館長さん・二水会担当の司書さんも原稿を出して下さいました。ご協力いただきまして感謝です。毎年毎年、快く引き受けてくださいます。

 私ら会員は、もろもろの用事や体調が悪い人があったりで10人中65人の出席しかありません。欠席の人も原稿の届いた人が多くてほっとしました。お二方だけが原稿が届きませんでした。来週は体育の日の.振替で図書館は休みになります。

 皆で原稿の校正をします。以前は厳しく誤字、脱字、言い回し、です、ますの統一などチェックがありましたが、今は個人の書きたいことが優先します。長文を区切ったらとかの意見は求めますが、いいや この方が自分らしいということになれば、それはそれでいいのです。

 気になるのはパソコンの人の誤変換ですね。自分で自分の原稿を読み返すのは難しいです。思いこみが優先しますからね。(笑)

 会員が少なくなったせいか、午後一時までには校正が終わりました。次回までに清書してきます。

 お昼は名古屋名物 味噌煮込みうどんを卵を乗せて・・・いっただきまぁ~す!よく出しの効いたみそ味です。カレーをトッピングする人もあるのか書いてありました。これも名古屋独特の味なのでしょうか?味噌煮込みうどんは秋になると食べたくなります。冬はもっともっと食べたくなりますが・・・。

 今日の写真はあけびです。Dsc07465

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城山三郎の『気張る男』 

 先日 田村正和が 城山三郎著『そうか もう君はいないのか』の主演に決まったとテレビで放送していた。http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/200809171552.html

 田村正和も好きですけど、名古屋出身の作家城山三郎もいいんです。

 たまたま 今年の志をりの当番が、城山三郎著『気張る男』だった。この本の読書感想文になったので読み始めました。

 時代背景は、幕末から明治時代。知っている名前が出てくるので面白い。三菱の元を築いた 岩崎弥太郎は龍馬と同じ土佐出身、一緒に仕事をしているので感慨深い。

 銀行や鉄道事業など、新時代の事業に次々に乗り出していく主人公、読みやすいのもいいなぁ。

 読書の秋・・・面白くて今夜は眠れないかも。

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読書会

 読書会は 米原万里著『愛の法則』と『徒然草』。久しぶりに全員参加!凄い。最初は10月につくる『志をり』の打ち合わせ。

 10人の会員で10回読書会があるので、一人一冊は感想文を書くことになる。感想を書くのに難しい本もあるけど、全員で書かなきゃいけないだが、ぐずる人があった。どういうこと!!協力するって言ったのは・・・。

 4月の総会で全員で活動すると確認したのにと思う。代わってもらいたいのは全員一緒だろうから、一人だけいいですよとはいかない。みんなで作るからいいものになるはず。役目を降り分けていたら、表紙の文字を書くことになった。もう何年も筆を持ってないのに書けるかな。下手なほうが味が出るかもしれないといいながら、引き受ける。しょうないよな・・・習字を習った人はいないから・・・習えば味のある字が書けるかは疑問!

 アンケートと題する全員が書くテーマは 私のエコライフ に決まった。何を書くかな。締め切りまで一ヶ月出来るかな。

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読書会とランチと・・・

 読書会の日。課題図書は『漆の実のみのる国』 藤沢周平著 。歴史そのものが書いてあるようで読めなかったという人が多かった。藤沢周平最後の作品になるのだが、なぜ上杉鷹山を書きたかったのか。病気と知らずに執筆を始めたのか・・・。

 歴史書みたいではあるが、藤沢作品らしいところもあった。が、読みにくかった。この人は実在したのかと聞かれる。日本の政治家としては3本の指に入るような凄い人だと思う。あとの二人はおいおい考えようかな。

 何故、鷹山はこれほど質素な暮らしができたのか?民の父母であることに徹することができたのか。教えが良かったからか。細井平州の教えが良かったからか。

 読書会の人たちはほとんど、細井平州を知らなかった。皆が読んでいないので座談会みたいになった。

 鷹山の政治手腕から、今の政治家の話題になった。生活の質の点からも、先日の秋葉原の事件が話題になった。若い人も派遣社員では明日がないよね。後記高齢者医療は老人の夢を奪ったし・・・。老人一歩手前の人にとっても、将来はみえないね。時代が、派遣社員を作っているのなら社会を変えていかなきゃ何ともならないね・・・など。

 鷹山の米沢藩は貧しいけれど、何とかしたいという気持ちが皆に有って明日につなげようとしているからいいよね。今は…辛いね。

 図書館に、元館長がアルバイト?で見えていて、挨拶に来ていただいて懐かしかった。会員のことをよく覚えていてくださって嬉しい。

 4月に変わられた館長にもやっと挨拶が出来た。志をりの原稿もお願いすることができた。今度の館長さんは若かった。若いですねって言ったら、そんなことはないですよとも・・・。今までの館長よりは若く見える。

 読書会の帰りによく行く、うどん屋さんへ4人で行く。Kさんが真面目なだけかと思っていたら実に面白い人で笑った。ご主人は理系だそうできっちり片付けれるらしいが、文系のkさんとは中々話が合わないとか。さからってもしようがないので返事をしているけど・・。って。

 この暑いのに、煮込みうどんやカレーうどんを食べながら話しが弾んでゆっくりしてしまった。酢味噌サラダうどんという夏限定の新メニューがあって一人はそれを食べた。みんなで美味しいかって聞いた。来月はそれにしようかな?

 今日の花は、ツクシカラマツ・龍馬の家紋の桔梗、斑入りのガク紫陽花

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文学散歩を満喫

  JR芦屋駅から西にある芦屋川に架かる橋の名前が業平橋とあり,,おや・・・もしかして 在原業平と関係あるんだろうか。それなら面白いなぁと思いつつ見る。

 今思い出して、調べてみると 

今から1100年ほど前の芦屋にゆかりのある平安初期の歌人。阿保親王の第五皇子で、祖父は平城(へいぜい)天皇、母は桓武天皇の皇女伊都内親王で、どちらも皇族の人達でしたが、業平は後に皇族から臣下に下り、在原氏を名乗りました。六歌仙の一人に数えられた歌人で、容姿端麗、性行放縦であったといい、今で言うプレイボーイだったようです。

とあり、『伊勢物語』には業平の歌が数多く収められているそうだ。、『伊勢物語』の作者は、はっきりしていなくて今でも論争中らしい。

Tanizaki_2  谷崎潤一郎記念館のパンフレットを開くと、愛用の鏡の写真などとともに英語で書いてあるのは略歴らしい。右のページの略年譜を見ると、1964年78歳で全米芸術院・米国文学芸術アカデミー会員に推薦されるとある。この記念館を訪れる外国人も多いってことかな。

 谷崎潤一郎と画家たち~作品を彩る装丁と挿絵~ の展示があり 谷崎の結婚観と人脈が面白い。

 結婚の話は有名?らしいので今回は省くが、人脈は興味深い。永井荷風に激賞され24歳で『刺青』を発表する。41歳では芥川龍之介と「小説の筋」論争とあり、武者小路実篤とはいつ会ったとはなかったが、同世代で作家としてお互いを認め合い、深い交流があったと。武者小路の見慣れた絵が架けてある。

 武者小路と宮崎は切っても切り離せない深い関係があるので気になる。

 棟方志功の若い時の写真があり、谷崎の『鍵』や『癇癪老人』を棟方の挿絵・装丁に相乗ともいえる関係を感じとっていただければと・・・後略

 鏑木清方・安井曽太郎・菅楯彦・内田巌・横山泰三・小出樽重などなど。時代を映す画家たちの絵がたくさん有って楽しめた。

 毛嫌いするところがあって谷崎文学は読んでいない。だから語れないが、谷崎の『源氏物語』を好む男性は多いらしい。読書会の仲間にはこよなく谷崎文学を愛する人もいてえらく感激していた。

 JR芦屋駅までタクシーで戻り、駅前の寛永年間創業の和菓子屋で休憩。蕨もちと抹茶を・・・。出てきた抹茶がたっぷりだったので、こんなに多いの初めて見たわという人がある。そのせいかじゃぶじゃぶの抹茶を頂きながら、抹茶は西尾よ~と私は言う。

 そこから西尾の話になり、今人気の篤姫が近衛家に養女になる時に行った京都の近衛家屋敷が西尾に移築されているのだが、そこの抹茶と和菓子はおいしかったね~と・・・。西尾で食べたテン茶ご飯をもう一度食べたいとか。おばちゃんの話は尽きない。

 そこからJR新大阪に出て新幹線に乗り継ぐ。新幹線のホーム下でひかりの発車まで4分です。次のこだまにしようかという声を聞きながら、まだ大丈夫とホームへ。そこへ新幹線が停まったのでとりあえず乗る。土産も買わずに・・・。

 乗った車両は11号車。自由席は1~5号車です。(こだま・ひかり早得きっぷだからのぞみには乗れない)動きだした新幹線の中を初めての体験と言いながら皆楽しそうに、後ろに歩く。

 なかなか席が見つからず、喫煙車両の3号車を通ることに。覚悟して・・・息を止めて・・・せーの・・・紫煙たなびく車両を走り抜ける。車掌さんが私たちに圧倒されたのか、避けてくれました。

 やっと座って一息。帰りの新幹線ひかりは京都駅の次が名古屋駅です。外はまだ明るく早すぎたね~。今帰ると夕飯の用意をしなきゃいけないわぁ。どこかで寄り道しようか・・・。

 司馬文学・谷崎文学と今回ほど読書会らしい旅は初めてでした。皆満足したようでした。

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司馬遼太郎記念館(大阪)に

 名古屋駅8時21分発のひかり401号で大坂へ向かいます。参加者は8名。月末で忙しいSさんと、腰を痛めているKさんが休み。朝のうちは雨が残っていますが、天気予報は大坂の最高気温は28度に上がるらしい。

 岐阜羽島駅→米原駅→京都駅→新大阪へ。JR山陽本線、大阪環状線を乗り継いで、鶴橋駅で近鉄奈良線へ乗り換える。乗った近鉄は東花園行きでした。これって花園ラグビー場に行けるの?と大阪出身の読書会の会員さんへ聞いてみる。・・・・そうよ。って 母校が頑張って、花園に出場出来たら応援に来れるかも・・・。行ったことがないと不安だが・・・少し現地が分かると全然違う。

 近鉄八戸の里(やえのさと)で下りて、歩きます。途中に案内の道標があり、住宅地の中へ。Dsc05055

 司馬遼太郎は自然のままのたたずまいを好んだとありますが、ほんとに緑がいっぱいの中に記念館はあります。奥さまは現在もここにお住まいだそうです。いいところです。中に入ってすぐに、司馬さんが最後まで使っていた書斎が見えてきます。当時のままに保存されていて、奥の扉が開いて司馬さんが顔をのぞかせそうです。きちんと整頓されています。Dsc05060 Dsc05063 

 その奥には2006年に文化リゾート施設から移設されたという花供養碑があります。司馬さんが好んだ菜の花やつゆくさがあちこちに見えます。Dsc05065

 そこから戻って、安藤忠雄設計の本館へ。司馬さんの所有する蔵書6万冊のうちの2万冊が高さ11m長さ20mの本棚にイメージ展示されています。いやー凄いものです。.高知県史などずらりと並んでいます。

 企画展は 街道をゆく 司馬遼太郎が歩いた東京 をやっています。ここに展示されている江戸時代の地図。氷川神社もみえ、勝海舟を思い出します。氷川神社のあたりに住んでいた勝を龍馬は斬りに行って、弟子になったのですから。姉乙女に宛てた有名なえへんえへんの手紙が残っています。

 司馬さんといえば龍馬と思っていると、奥の方で龍馬がいますよと聞こえてきました。パネルでも有るのかと思ったら・・・そこにはミステリーが・・・。

 記念館が出来て2年目くらいにファンの人が見つけた、、このミュージアムの一番奧の高い天井に、長崎で撮った坂本龍馬の有名な写真にそっくりなセメントのシミができているのです。ほんとにそっくりで、横のシミはお良さんだという話もあるそうだ。こっちはこじつけみたいだが、龍馬のシミはよく似ている。とても感激した!!Dsc05082

  外に出て記念館の周りをぐるっと歩く。司馬の本名福江の表札があり、司馬さんが実際に住んでいたのを実感する。外から、龍馬のシミのある場所も確認出来る。Dsc05084

このあと、芦屋市にある 谷崎潤一郎記念館を訪ねました。

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読書会の予定

 8日は今年度初めての読書会。館長さんが変わられて、読書会担当も変わった。読書会の総会で年間の読書計画と文学散歩を決める。残念なことに会員歴の一番長い人が退会された。

一年間の課題本が決まりました。
最近本を選ぶのは大変だ。図書館では人気のある本は・・・ベストセラーなどはたくさん購入されるが幅広く本が買ってもらえる時代ではなくなったようだ。予算の削減が一番の理由です。どこもかしこも予算の削減が悩みの種???

課題本は

 平成20年5月 無銭優雅         山田詠美著
        6月 漆の実の実る国    藤沢周平著
        7月  アンデルセン童話集 アンデルセン
        8月 うたかたの       永井路子著
         9月 愛の法則        米原万里著
        11月 白暗淵(しろわだ)    吉井由吉著
        12月 私の台所        沢村貞子著
         1月 坂の上の雲      司馬遼太郎著
         2月 ガラスのうさぎ     高木敏子著
         3月 岩倉具視        永井路子著

   

 文学散歩は5月30日(金)
大阪に司馬遼太郎記念館谷崎潤一郎記念館を訪ねることに決まる。おんなじ大阪だから一か所では詰まんないというので谷崎が追加されました。

 便利な世の中になりました。ネット検索で列車の乗り継ぎの時間を調べるのが楽になりました。また、文学館などの所在地の住所も交通機関まで分かるんですものね。

 お近くの人・・・少し遠くてもかまいません。第2火曜日(第2が祭日の翌日の場合は第3火曜日)の朝10時まで名古屋市南図書館に来れる方一緒に本を読んで感想を語りませんか?

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盛り上がった読書会

 今月の課題本『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん著)でこんなに盛り上がるとは思ってもみなかった。この本を書いた作者が若いということで言葉づかいから文章の書き方まで受け入れられないかなぁと思っていた。

 自分だって表紙のリンゴに刺さったたばこの絵からしてなんなのって気はしていた。とはいいうものの、3日前から読み始めたが面白かった。細かなところまでこんなことあり?本人が体験しないで書けるの?などいろいろな疑問もあったが。

 便利屋の仕事を通して出会う人間設定に違和感はない。いや一人だけ変な設定の男がいたか。行天(ぎょうてん)という便利軒に居候を始めた同級生。二人の便利屋は年齢が30代半ば?行天はかなりのイケメン、章ごとに挟んである劇画風のイラストを見るといかに主人公が若いかがわかる。

 いろんな人が登場して当たり前。チワワを預かってくれと言いながら取りに来ない母親。でもかなり危ない人も出てきた。白い粉を運ばされる小学生や好きな男が出来たので恋人になってくれだの・・・。親殺しの友人を援助する同級生など。

 感想を述べる時Dsc04199に驚いたのが、結構年と思われるKさんがどうしてって何度も読んだといわれたこと。さらっと書いてあるが内容はとても深いと思うと。行天さんの言うことは凄い。虐待されて育った人やトラウマのある人ばかり。それでいてみんな純真でもある。

 途中くさい表現、芝居じみている表現、わざとらしい、説明っぽいところは気になったが。便利軒の多田が誠実すぎるのではないか?行天はなげやりだけどあったかい。

 一番面白かったのは、読んだ人全員が作者は女だとは思わなかった・・・と言われたことだ。自分も途中まではそう思っていたが、悲しいかな案内状を書くにあたっていろいろ調べると女流作家だとわかってしまう。男性作家だと思わせるのも腕の内かなと思う。それにしても終わりの時間が来ても話は尽きなかった。久しぶりに生き生きした例会になって満足だった。

 失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても、幸福は再生すると。
形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でもそうっと訪れてくるのだ。(文中より)

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『まほろ駅前多田便利軒』

 次の読書会の課題本は三浦しをん著『まほろ駅前多田便利軒』だ。

東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集!とネット上に書き込みがあった。

 先回の読書会の課題本『良寛』水上勉著は難しくて、読めんかったという会員がほとんどだった。さてさて・・・今回はといえば、たるい という人があった。たるくて読んだ気がしないのかな??

 どちらにしても、会員全員が本を真剣に読んでないのかも。以前はどんな本でも、たとえ字が小さくて、上下の2冊でも読んだものだが。会員の全員が年取ったのかな???

 3月11日(火)午前10時から12時まで
 名古屋市南図書館2F集会室

 いっしょに本を読んだ感想を語りませんか?
写真はプリムラマラコイデスです。

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加賀乙彦氏の講座つづき

 加賀乙彦氏はたくさんの死刑囚に会うために、当時の東大の恩師、内村祐之(うちむらゆうし)・吉益脩夫(よしますしゅうふ)の口添えで全国の死刑囚にあう許可を得るのです。犯罪心理学の研究です。

 殺人は強のつく殺人と普通の殺人とあって、強の付く殺人が、死刑か無期懲役になるんだそうです。この死刑と無期懲役の人は獄中にある間に随分と違うんだそうです。

 無期の者は毎日が判を押したような生活で、最大の関心事は次の食事くらいになり、子供っぽい・命令を聞き・下界に関心を持たない。精神の敏感な部分がマヒしていて、少しも退屈を覚えないんだそうだ。

 この者に比べ死刑囚は、明日も分からないので(現在死刑執行の知らせは2時間前に本人に)今日までにやりたいことをすべてやってしまわなければならないと思っているので非常に忙しいんだそうだ。

 このときのAとの文通が始まったのだそうです。 人間の心の中は起伏があって、科学では取り扱えないと。心理学は数値に置き換える学問なのだそうだが、信仰の部分はできないのだそうだ。

 死刑囚Aは神父に会って、カトリックに目覚め、洗礼まで受け、人生を反省し死刑も仕方ないと受け入れるようになっていったと。AはK応大卒で、美青年。犯人は人を殺してはいけないとは教えてくれなかったと記者会見をしたそうです。メッカ事件というそうです。 

 ある日Aは死刑が執行された。Aが加賀氏に残した遺言、当時親交のあった姫路の女性に残した手紙と、母親に残した獄中記は氏にショックを与えたそうです。氏の知っていたAは行いの澄ました、信仰のある頭のいい男だったのに、女性の前ではお茶目でユーモアがあって子供のような面白い人間だったのだと。

 絶えず揺れ動く残酷な人間の手記を読んで、本を書かれたのです。文学者加賀乙彦のはじまりだったようです。

 文学者の志として、現実の世界が深みのある人間性があって初めて文学として結晶するのだと。

 最近、机上で考えただけで書く作家があるが、なるべく面白い奇妙な話、人を驚かすような小説を否定はしないが、読んでいて無期囚が生活に飽きるような、何一つ発見できないような気がするとも。

 最後に質疑応答あって、死刑制度を温存させているものは?との問いに、武家社会がある。罪を犯した者を殺すのは当たり前だと考える背景には仇討が許されていた影響があるのではと。

 死刑廃止に出来ることはと、講演や死刑囚の作品を集めての展覧会の開催をしておられるそうだ。

 書き足りないことばかりだが、それにしても死刑制度廃止・・難しい。目には目だと思うのだが・・・。難しい、判んない。

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加賀乙彦氏の講座を・・・

  初めて加賀乙彦氏の本を読んだのは1983年から、朝日新聞の朝刊に連載された『湿原』だった。朝刊が配達されるのを今か今かと毎朝早起きしていた。それでも読める一日分なんか知れている。そこで図書館通いが始まった。『宣告』上・下を読んだように思うが、とにかく加賀乙彦作品を続けて読んだ。

 難しかったのは『フランドルの冬』フランスに留学していた氏がフランスを舞台に書かれたもの。今なら読めるだろうか?

 この頃の加賀乙彦作品は長編ばかり、それでも面白くて、興味深くて一心に読んだ。読書会では『炎都』上・下を読んだ。

 『湿原』に登場する、厚夫と和歌子の描写に人間の内面を見る思いがしたし、野田弘志氏の挿絵の緻密な絵に惹かれたんだった。

 そんなに好きな作家、加賀乙彦氏の講座がNHK文化センターであるというので、迷うことなく申し込んだ。

 随分と年を召されたなぁと思ったら、78歳になられるという。小柄な体はシャキッとお元気そうだ。くるっとした眼も変わっていない。今日は「死刑制度とわたしの文学」として、精神科医として、東京拘置所に医官として勤務されたころの話などを1時間半にわたって淡々と語られた。

 メモはノートに7ページになった。

 Tokyou大学に席を置きながら、東京拘置所では、医官が一人だったので午前中に外来患者100人、午後は病室の入院患者を30人も診られたそうだ。当時の東京拘置所の3階建ての2階中央に死刑囚50人の独房があり、騒がしかったのだという。

 お経を唱える者、隣の独房の死刑囚と話す者、いくつも離れた独房の人と将棋を指す者、目を離すと自殺する者も・・・。規律を守る者はなく騒がしいのだと。その理由も話される。

 内容が濃かった・・濃すぎてまとめることができない。氏は今、死刑廃止を訴えておられるらしい。らしいというのは、ある時氏の小説を読んでがっかりして以来距離を置いているからだ。

 先進国で死刑制度のある国は日本だけだと言われる。フランスは死刑制度を廃止して20年だとも。私は(日本人はと書いてもいいくらいだが・・・)死刑囚はそれなりの罪を犯したので処刑されるのは当たり前だと思っている。死刑囚の現実は知らされていないから、拘置所での死刑囚の生活環境も知らない。つまり、関心はない。

 これだけしか書かないと、書かない所に真実が多くあるのことをわかってもらえないので、加賀乙彦氏の真実は見えてこない。今回の講座は
6月22日午後9時からNHKのラジオ第2放送で放送されるそうだ。淡々と語られるのだがいい話だった。

 長くなるので、文学に対する氏の思いは明日、書くことにしたい。最後に医師を目指しながら、文学者になったのを後悔することがある。いまだに精神学をやっていればよかったと思うと、おっしゃったのには驚いた。

 死刑は人類の作ったもっとも残酷な制度だと。また、一人の人間の命は地球より重い は1955年に最高裁の判決文の冒頭の言葉です。と言われる。凶悪犯罪が増えていると感じている私は、死刑制度の廃止など考えたこともなかった。

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口語訳の古事記も難しい!

  読書会で今読んでいる古典『徒然草』が3月で終わるので、次に読みたい本を聞いてみた。『伊勢日記』『更級日記』など候補にあがった。

 古事記が読みたいと言ったら、読んだことのある人が神様の名前がやたら出てくるので大変だよーと。言われた。

 へーそうなんだ・・・でもね・・・一度は読みたいなぁ。と思い図書館で借りてきた。『口語訳 古事記』 訳・注釈 三浦佑之著 文芸春秋刊

 ほんとだ、さっそくカタカナで アメノミナカヌシ・・・タカミムスヒ・・・カムムスヒ・・・はぁーなるほど次々に登場する神様たち。・・・フムフム・・・

 其の一 イザナキとイザナミ 兄弟の国土創成 と題して 二人の国作りは始まる。バカバカしいほどエロチックなのだが面白い。

 借りてきて10日になるのに中々読み進まない。400ページ近くあるのにいままだ123ページ。訳や注釈が気になって進まない。訳が面白いし意味の深いことが書いてあるので飛ばせない。注釈も面白い、納得!!

 やまたのおろちも因幡の白ウサギもいろんな意味があるようだ。これから出てくる神話も楽しみになってきた。がんばって読もうかな。

 写真は猫の餌を買いに行く(犬や猫は売っていない)お店で招き猫をやっているシューくん。カメラ目線が可愛い!Dsc02190 Dsc03786

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一葉の恋 読後感

 寒い日だった。2階に引いた水道の1階の栓を止めて2階の蛇口は開けておいた。凍ってもおかしくないほど冷えている。明日の最低気温は-2度の予報・・・。寒ーいはずだわ。

 先日の読書会『一葉の恋』田辺聖子著 の皆の感想。

きれいな大阪弁をつかっている。おもしろい。かもかのおっちゃんの話など思い出した。褒めすぎではないか。大阪人は人の悪口をいわない。田辺聖子は愛情豊かに豊かに育った人。中原淳一が好き。おしゃれ心のある、人生を楽しんでいる人。80歳でありながら少女趣味だけど、かわいい服が似合っている。和服をリフォームして、皇后陛下に褒めていただいた。と嬉しそうな写真が載っている。

常識的なことをうまく田辺さんの言葉で書いてある。上方文化を全国に発信している。ただ、熟語が難しくて、辞書を引きながら読んだ。最近では辞書は電子辞書になっている。

NHKの朝ドラ いもたこなんきんを見て読むようになった。人との交わりを栄養にしている。当り前のことが当たり前でなくなった時代、子育てでも本を頼りにして、人のアドバイスが受けつけない時代。

 皆、本を読んで子育てをした世代だった。母乳を否定され、粉ミルクを飲ませるように指導を受けた人もいた。

田辺聖子の本を書く姿勢は吉村昭に共通すのでは・・・などなど。田辺聖子の愛する人が書いてある。

 意外に読書会で取り上げた田辺作品は多かった。『花衣ぬぐやまつわる・・・ -わが愛の杉田久女』『ひねくれ一茶』『千すじの黒髪-わが愛の与謝野晶子』など。

一葉の『十三夜』は最近読んだかな。

 なんだか軽そうで読んだことがないと言われる人もあったが、これからは読んでみたいと・・・。今回は短編がぎっしり詰まっていたからか、読みやすかったという好意的な意見が多かった。田辺聖子恐るべし・・なんて。これからも、ますます楽しい作品を発表されるだろう。

☆面白い情報については確認が取れないので確認できたその後に。

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吉村昭の『死顔』

 13日火曜日読書会。

 課題図書 『死顔』吉村昭著 でした。内容が濃くっていい本でした。吉村昭が亡くなる時に自分で管を抜いたというニュースがありましたが、延命治療を望まなかった作者が、次兄の最期の時を書いています。

 感想も、会員の体験に基づくものが多くて重いものになりました。葬儀は、家族葬が増えているが理想なのでないか。立派な葬儀をしても後ろの方ではゴルフの話をしていたりしていて、悲しみなど微塵も感じられなかったりするとも。

 延命治療についても、吉村昭は自分で最期の時を決めていて決断力が素晴らしい。尊厳死を希望する遺言を書いて残したい・・・と実際にすでに書いてある人。書こうと思いながらまだ書いていない人。(この心理は自分はまだ死ぬのは先だろうからと漠然と思っているから)などありました。

 延命治療は本人の意識と違って、残される家族が最終的には判断するが、男性より、女性の方が延命治療をやめることを決断できるのではないか。

 よだきぼは葬儀に係る機会が少なくて、最後の身内の葬儀は、高校1年の時の祖母になります。そのころは土葬でした。部落(名古屋でいうなら町内かな)の人がみんな来てくれて、精進料理を作ってくれ、焼酎や酒を飲み、賑やかなものでした。当時の私はばあちゃんが死んだのにお祝いみたいだととても嫌でした。みんなが死んだことを喜んでいるようでしたから・・・。

 今思えば、それも悪くなかったなぁと思います。亡くなったばあちゃんがみんなに後のことを頼むために呼んだんだろうと思いなおしています。生まれるのも一大事ですが、亡くなることも人生の大事な、大事な儀式ですから。お墓まで小銭を竹かごに入れて、撒きながら行きましたが、子どもは臨時収入に喜んだものです。これだってただお金を落して行ったのでなくて意味があったんだろうと思います。何かはわかりませんが・・・。何でしょうね、死に対する恐怖を和らげるとか。確かではありません。

 森鴎外の『堺事件』の土佐藩士の死ぬことの価値に通じるような潔さなど、しみじみと読める本でした。

 『死顔』も素晴らしいが、奥さんの津村節子氏の最後の文が非常によかった。

Gif129  コメントをたくさんありがとうございます。
 返事は明日までお待ちください。

写真はご近所の皇帝のダリアです。4mくらいにもなっていました。花だけ見ると一重の花でとても素朴です。2474_2 2477

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図書館まつりの手伝い

 名古屋市のみなみとしょかんまつりでの折り染めのボランティア。10時前に図書館に着くが準備が出来てなくて、大慌てで、机を整え、和紙の用意、染料の準備(足りない色は染料を水で溶く)、スタンプラリーのチェックなどする。もう、連続で何年か参加しているので慣れているのがうれしい!

 スタンプラリーのゴム印は消しゴムを亀の形に彫った手作り品。誰が作ったのか尋ねると、中学生の息子さんだとか・・。

 図書館まつりの外部の手伝いは、午前中のおりぞめあそびとおはなし会、午後からの布のゲーム大会の三つです。図書館が用意した、スタンプラリー・クイズラリーなどです。

  小さいお子さんが多い。お父さんと一緒の子どもも多い。大きい子ども姿が少なかったのは近くで、施設でおでんなどの用意されたイベントがあったせいではないかと・・・。今年のおはなし会は会場が大きかったので、今までにない大盛況だったとか・・・。

 限られた予算の中でこれだけのイベントをやるのは大変だろうなぁ。折染めは用意された和紙が良くなくて、思ったようなものが出来なかったように思う。

 子どもたちと、またその親御さんと楽しいひと時を過ごしました。去年のみなみとしょかんまつりは雨になったので大変でした。Dsc02378_2 Dsc02377

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紙のことなら何でも・・紙の温度

 昨日読書会の志をりの表紙に使う紙を買いに行った。行ったところはどんな種類の紙でもありそうな紙の温度。和紙の種類は豊富で、あれもこれも買いたくなる。初めて行った時は、買ったんです。和紙の高級な封筒・便箋。会員さんは障子の衝立とか。文庫本のカバーに使ってもおしゃれな和紙とか並んでいました。店内は撮影禁止でしたから残念でした。

 紙の温度のホームページから見ても楽しそうです。太字をクリックしてくださいね。紙の情報がたくさんあります。紙の温度はカットのサービスがないので自分らでやります。大きな刀みたいな道具で切ります。今回はA4サイズに。ちょっと怖いような道具です。カット代はいりません。よかったってね!!

 今日は読書会です。原稿の最終チェックになります。集まった会員は5名だけ。なぜ集まらないかを考えてみました。パソコンのできる私だけが編集をするからだろうとね。42号からは皆さんで貼ったり切ったりしながら、1ページ1ページを作っていけたらと、以前のスタイルに戻そうと思います。

故郷の広報きじょう11月号がサイトにアップされました。歴史も表紙の石碑の記事もよく読みました。地元で活躍される人があるのは実にうれしいです。

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志をり原稿の編集!

 久しぶりにいい天気になった。犬の散歩は飼い主さんが行かれるので休み・・・。寝坊しようと思っていたがゆきにゃんが5時過ぎに起こしにくる。今日は起こさんでいいの・・といっても無駄だわね。自分が外に出たくって起こすんだから。仕様がない。起きるか!ちょっと冷えている。

 外に出てもほとんど明かりがついていない。お向かいのSさんだけ明かりがついていた。Sさんは80を過ぎて見えるが、朝は3時過ぎには起きて掃除をされる。ご家族は大変だろうなぁ。玄関のタイルを白い雑巾で拭くほどきれい好き。とても真似できない。そんなに早いと我が家では怒られてしまう。もっと寝かせろ!!なんてね。

 パソコンの前に座って、読書会の志をり原稿の編集をする。、館長さんの記事に温泉のパンフレットの写真を挿入する。手書き原稿はスキャナーで読み込んであるので図として挿入。時々前に入れた図が飛んで行ってしまうのが困るんだなぁ。一回だけじゃないからほんとに困る。飛んで行った図は戻るボタンで操作する。同じことにならないように注意しながら。また飛んでいくのは必至だけど。

 そんなこんなで今日も終わりです。

 台湾の石彫シンポジウムに参加中の田中等さんからメールの返信が届く。完成したようだ。今夜はさよならパーティで、明日は観光だとか。一時、台風が来たり、体調を崩されりと大変だったようだがよかった。詳しい様子はこちらをクリックしてくださいね。
2007 花蓮国際石彫芸術季?にも今回の情報があります。

 今日の写真は、ツリバナとこの季節の花は珍しいギボウシ。Dsc02006Dsc01994 

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町内のお祭りと読書会と

 町内のお祭りがあった。天白川沿いにある牛毛神社のお祭り。先週の日曜日に玉石を洗った。玉石を効率的に洗う方法がないか大きな声でしゃべるおばちゃんがいたが・・・。これってどうなんだろう。精神が違っているように思うのは私だけ。みんな忙しいから、早く終わらせたいのはわかるけど。今の家に引っ越した時に玉石を洗ったが、その時は水が冷たかったが今年は水を冷たくも感じなかったし、みんな半袖の服だった。

 そして今日は子ども神輿が町内を回る日。子どもが少なくなったので中学生までが子供会に入っているんだとか。それでも、KentyanもYuusukeもいなかった。Kenntyanは空手の試合とぶつかったとお母さんだけ参加。子供会があるだけましなんだそうだ。子どもがいない町内は必然的に子供会はない。もうじきそうなるんだろうか?

 名古屋まつりもやっている。去年は晴彦君を見たけど・・・。去年の様子はこちらから。

 読書会に南図書館の館長さんの原稿が届いた。僭越ながら校正をさせてもらう。司書さんの原稿も見せてもらう。お二人とも素晴らしい。図書館の協力は本当にありがたい。お二人の記事が載ることで品格が保たれているような気がする。ありがとうございます。今度の火曜日に原稿が揃うといいな。まずは・・・私が原稿を仕上げなっくちゃいけないが・・・。がんばろうっと!

 今日の花。クジャクアスターと白花ルリマツリ。ルリマツリの花言葉は「秘かな情熱」というんだそうだ。あまりピンとこないが。

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読書と仔猫と

 読書会の原稿を書かなければ遅くなってしまうと、本を読み始める。なんでこんなに分厚いの・・・書いている側はどう思って書いているんだろうか。きっともっと書きたいことがあったのにここまで絞ったんだろうなぁ。内容を深く読みたいと思うが、なんか異次元のような世界が広がる。阿部和重著『ミステリィアスセッティング』

 近所の彼岸花はまだ咲いていなかった。例年彼岸には咲いているのに今年の暑さはやっぱり異常だったかな。デジカメ持って待っているのに。

 先日ノラの仔猫をもらっていただいた人にバッタリ出会う。持て余しているようだ。とにかくやんちゃで活動量が想像してみえたのとは違っていたと。カーテンは登るし、箪笥に飛び乗るわ・・・・って。思い起こせば我が家の猫だってそんな日があったなぁと。カーテンを登ってカーテンレールを走ってエアコンの上でお昼寝の日々が。

 家の中だけで飼えれば、予防注射でも3種混合で済んだり、避妊手術もあわててすることも無いんだが、外に出て行く猫になってしまったようだ。動物にかかる費用・・・高いか安いかは飼い主の気持ち次第だろう。猫の避妊手術は市の助成金があるようなので保健所に聞いてみるといいかも。グレは、2万円くらだったと思うが、名和どうぶつ病院は安いらしい。9974_2 写真はもらわれて行った仔猫。このころはこはると呼んでいたが、今はみ-ちゃん。9977  

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読書会 『おそめ』石井妙子著

 読書会の日はよく雨に降られる。今日の予報も午後から雨。雲ってはいたが日中は天気が崩れることはなかった。夕方から雨になり涼しくなった。

課題本 おそめ 石井妙子著

 はんなりとして、芯の強いひとりの京女がいた。夜の銀座をつくったおんなだった。銀座が銀座であった時代―。伝説のバーがあった。その名は「おそめ」。マダムは、元祇園の人気芸妓。各界の名士―白洲次郎、小津安二郎、川端康成、川口松太郎など―が夜な夜な集い、「夜の文壇」「夜の財界」「夜の政界」ともてはやされた。嫉妬うずまく夜の銀座で栄光を掴み、「空飛ぶマダム」とまで呼ばれたが、やがて大きな蹉跌が……。私生活では、仁侠映画で一世を風靡した映画プロデューサー・俊藤浩滋をひとりのおんなとして支え続けた恋女房だった。「夜の蝶」のモデルといわれる女(ひと)の数奇にして華麗な半生を徹底した取材で描く。  

と帯に説明がしてあるこの本、みんなはどう読んだんだろうか。

著者 石井妙子はNHKの囲碁の解説をしたこともあるそうだ。石井妙子は おそめ の話を聞いて興味をもち、おそめ本人に話を聞こうとするが、おそめは 人の悪口を言わない、口の堅い人で、取材にも中々答えてもらえなかったらしい。そこで.おそめの周りの人に話を聞いて5年もかかって本にまとめたらしい。

 私は読書会の前日からやっと読み始め、当日の朝まで斜めに読んだ。内容を把握できなかったからか、面白いとは思えなかった。次々に登場する有名人も驚くほどのことはない。有名だったり、お金があれば、高級なこんなところに出向くのは当たり前の話ではと思う。悪人が登場しないのも、つまらないかな。 まるで 私のこのブログみたいではないか。(笑)ある作家が有名になり、やっと おそめに通えるようになったのを喜んだとあり、自分のお金で遊んだとある。これなどは納得出来る話である。

 ★おそめが無口だったのは、自分の存在を肯定されている人なので自分を語る必要がなかったのでは。
★自分のしてきたことに責任の取れる人。
★おそめの母親の生き方が参考になった。
★弱々しいように見えて芯がしっかりしている。
★全体に優しく書かれていて読みやすかった。
★文人・芸人の裏側を見てがっかりもした。
★芸者というのはしみったれないようにお金の価値をわからないようにした。
★おそめは俊藤のどこに惹かれたのだろう。 などなど 盛り上がった。

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読書会 『山椒太夫』

 読書会の日でした。課題は『徒然草』と『山椒大夫』森鴎外でした。徒然草200段から205段まで。書いてあることが分かりにくいところでした。一冊の中に現代訳が載っているのでみんなあまり勉強してこないからもっと分からないと・・・。

 『山椒太夫』は、みんなの記憶にいいイメージとして残っていないことが分かりました。最初に『安寿と厨子王』として、絵本・アニメーション・映画でみているんですね。私は小学校で映画で見たと覚えています。母と引き離される・・・お姉さんといじめられるところを覚えていて、読む気も起きなかったんです。それで、『高瀬舟』を読みました。京都の高瀬川が舞台なので、現地を想像しながら読みました。『山椒大夫』は地図をたどりながら読んだ人もいました。映画とかの記憶にあったよりも可愛そうな場面があっさりと書いてあったので一安心でした。

 最近の本は行間のふくらまない作品が多くなっていると聞きますが、今回は行間も、日本語の美しさも充分でした。静かな、雰囲気、仏様を信じる気持ちなど安心して読めました。

 最後にほんとは怖ーい山椒大夫・・・御存知ですか?鴎外が山椒大夫の元にした説教節に登場する場面。安寿を火責め水責めにして殺し、厨子王をいじめた山椒大夫を、丹後の国守になって戻ってきた厨子王が、子供の三郎に竹の鋸で首を引き落とさせたというもの。チョーショックでした!

 次回は9月11日 『おそめ』石井妙子著です。

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読書会は『ミステリアスセッテング』

 読書会の案内状を作る。

7月10日(火)午前10時から12時まで
南図書館2F集会室
課題図書 徒然草
       『ミステリアスセッテング』阿部和重著

 阿部和重のプロフィールはこちらから。
今月は忙しくなりそうだったので、早めに読み始めるが中々読み応えがあってまだ読みきっていない。というか、忙しいと言い訳して途中で投げ出している状態・・・。最近本が読めない。やる気の問題ではあるんだが・・・。

37179_3_210 ミスTリアスセティングって何のこと・・・
どうやって検索したら良いのか・・・見慣れたラウンドブリリアンカットのダイヤモンドではなくやや四角く角をおとした「クッション」の形にカッティングされたクロスフォーダイヤモンド。その研磨技術はすばらしく輝くダイヤモンドに目を奪われます。そのクロスフォーダイヤモンドを4個配置し、爪を目立たなく留めているミステリアスセッティングはまるで一粒石に見まごうきらめきです。

これをタイトルにねー。早く読まなくちゃ・・・。

今日はデュランタ宝塚の白花。Photo_20

Photo_13

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読書会 『獄中記』 佐藤優著

 読書会の日。気温が29度になる予報がでていてとても暑い。新会員2名を迎える。10年以上変動のなかった読書会だが、これで新しい風が入る。嬉しい限りである。

 しょっぱなから、分厚い内容のある本になってしまったお二人。Kさんは読み始めはつまんなかったが、50ページ・100ページと読み進んでいくと面白くなってきたと。ほとんど最後まで読んだと。凄ーいですね。完読した人が11名中・・・3名。私は結局忙しさにまぎれて最後までは読めなかった。

 感想***
鈴木宗男バッシングに対して反省。マスコミがいかに真実を伝えないのか、鵜呑みにして判断するのは危険。快適な獄中生活をしているが、お母さんのことを気にかけている人の子。政治路線が変わると善から悪になることもある。哲学的なところは分からなかったが、弁護士に宛てた手紙にはいろんなことが書いてあり、反発しながら読んだ。刑務所を後にする時、世話になった人に手紙を渡すが、涙がでた。分厚さ、字の大きさに驚く。タイトルだけ見ると、何故獄中に入ったのかがわからないが、理由が分かると読めた。国を愛する気持ち、仕事に対する誇り・プライドが獄中の快適生活をにつながった。当時のニュース・・・イラクとあざらしのタマちゃんが一緒にかいてある不思議。マスコミは世論を作っている。何のために・・・視聴率・本であるなら売り上げ?松岡大臣は果たして、サムライだったのか?このできごとは歴史が真価を決めてくれる。

 おおむね面白かったと。週刊ブックレビューで紹介されて、読みたいと推薦したと。

 館長さんが代わられて、初めてお会いする。名詞をいただく。名古屋城本丸御殿復元に協力しているというわけで、名古屋城と本丸御殿が印刷してあった。館長さんに名詞をいただいたのは初めて。秋の志をりの原稿をお願いしておきます。楽しみにしております。

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読書 佐藤優著『獄中記』

 読書会まで10日になったので、課題本の佐藤優著『獄中記』を読み始める。分厚い(502ページもある)。字が小さい。これだけで読む意欲をそがれる。

 でも、まだ何とか読みきれるだろうと、読み始める。
2002年5月14日(火)午後、東京都港区麻布台の外交史料館3階の会議室で私は東京地方検察庁特別捜査部の西村尚芳検事に背任容疑で逮捕された。

 と始まる。ある程度読み進んでくると、国際政治の裏側が書いてあるとわかる。ロシアと鈴木宗男議員が関係している出来事に係わる獄中記です。スパイ小説が大好きな私はこういうのが好きです。内容は・・・言葉も難しい・・・。政治犯を経済事件に置き換えて逮捕するというややこしい逮捕劇らしい。これは、面白い。プロの情報分析官は、書けなかったことにも真実があるだろうが。それでもやっぱり面白い。鈴木宗男議員は、有罪判決を受けたが、今また、議員として頑張っている。読めば読むほど面白い。拘置所に入れられても、著者 佐藤優 がいかに拘置所を楽しんで暮らしたか。拘置所というところは読書をするには最適のところらしい。ホリエモンも読書三昧だったらしいからね。入りたくはないけど。

 本を読んだり、家族の昼食の準備をしたりと、忙しい日になってしまった。知立で行われている、加藤正行氏の石刻展は、明日に延ばそう・・・。

●加藤正行 石彫展
5月30日~6月4日(月)
知立市新富2-33セントラルプラザ5F   画廊じゃんがら
TEL  0566-81-0256
 くたびれてきた、つるばらも剪定する。ゴミ袋一袋分もあった。
 今日の花。ゼラニウム・種を取りたいリビングストーンデージーだけど、まぁだ満開。アゲハチョウがやってきたので・・・じっとしていてね・・・と声をかけながら写した。 8179 Dsc08172 Dsc08325_1

 

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福沢桃介記念館 

 河原に白いすべすべの石がたくさんある写真を撮ったがイマイチなので息子の写真を借りることにしようっと。 遠くに見えるのが桃介橋。中々趣のある橋です。 Momosukebasitoisi

 

Momosukebasi国指定近代文化遺産の桃介橋を渡って、福沢桃介(とうすけ)記念館に行く途中に「悲しめる乙女の像」がある。これは(昭和28)の蛇抜[じゃぬけ](山津波)の犠牲者を悼むために作られた像で、流れ出した大岩の上に置かれている。大きな岩です、これを流す山津波って・・・自然の力は計り知れないですね。

  福沢桃介(とうすけ)記念館は、現在直接入ることは出来ません。隣のYamanokinennkan_1山の記念館から入ります。里のおばちゃんが案内してくださいました。それは、それは詳しく、これ以上の語り手はいないだろうと思いました。優しいんだわ・・・。母を思いだすような雰囲気のお方でね。

福沢桃介って誰?
 福沢諭吉の養子となり、のち分家。1888(M21)渡米、ペンシルベニア鉄道の見習をした後、帰国。北海道炭礦汽船、王子製紙など三井系の会社に勤務。1906瀬戸鉱山を設立し、社長に就任。その後、木曽川筋八百津発電所、矢作水力、大阪送電などを建設・設立し、20(T9)には5大電力資本の一角たる大同電力を設立、社長に就任した。28(S3)引退。その間、代議士となり野党政友倶楽部に属し「日本郵船には政府から莫大な補助金がつぎこまれている。政府高官が多額の収賄を受けた結果である」と爆弾演説をするなどし、注目を浴びる。 情報はこちらのHPよりhttp://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/H/hukuzawa_t.html

 ひし形の飾りの入った渡り廊下をや外壁の凹凸など。洋風建築は当時の人々をどれほど驚かしたことでしょうね。山津波の時は、池のある庭が土砂で埋まったそうですが、建物は桃介が土台を完璧なコンクリート造りにしたので何ともなかったそうです。マントルピースのある外観も、エキゾチックでした。 残念なことに、昭和35年の出火により、二階部分は焼けてしまったようです。2階へ上がる階段の一部は、白いペンキで塗られていますが、木炭のような模様ははっきり分かります。

 気の強そうな、目の輝いた貞奴と桃介の写真などたくさんありました。山の中にこれだけのダムを作ったんですから、地元の人々との摩擦も相当あったようです。現在でも、桃介を嫌っている人があるそうです。『夜明け前』の著者、島崎藤村のお兄さん、島崎広助との軋轢は相当なものがあったようです。地元では電力の需要がなかったので、関西に電気を売ったんだそうです。それで、長野にある読書(よみかき)発電所は関西電力が管理しているとか。桃介が作ったこの会社は大同製鋼の前身だという、興味深い話を1時間にわたって紹介していただきました。有難うございました。

 山の歴史館の中をお借りして、宮尾登美子著 『仁淀川』の例会も忘れませんでした。山の歴史館の前には、花桃の木ありました。ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、その美しさに魅せられた桃介が3本の苗を購入し帰国し、広まったとか。 Hanamomo1_1  

 最後は展望台を兼ねた、三つ葉ツツジ群生地があるというので、ここから山登りです。案内板には1分と書いてありましたが、おばちゃんはそれでは無理・・・。所々にツツジの花がありましたが、もうおしまいです。ツツジの根元に蕨を見つけ、今晩のおかずと言いながら山菜取りも出来ました。展望台から、雪の残る中央アルプスを見ることも出来ました。の暑い名古屋を抜け出した、南木曽はいい気候でした。楽しい旅になりました。ここまでの写真はすべて撮り鉄息子の写真を借りる。

我が家の花も毎日何かしら咲き出しています。 上から芍薬、ピンクは今期は咲きたくないようだ。つるバラ ・Dsc07596Dsc07578 紫蘇葉タツナミソウ。

Dsc07620

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南木曽に福沢桃介を訪ねる

 文学散歩に南木曽に出かける。参加者は6名。一人は体調不良でお休み。後の人は???

 先に書いておくが今日はおばちゃん道中記の失敗は何にもなし。こんなことは初めてのような・・・間違いなく初めて。失敗のない文学散歩は今までにはなかった。なんか物足りない感じがする・・・・。(笑) あっ あった。私が忘れ物したんだった。デジカメの充電をするのを忘れていた。しまった。どうしようか?そうそう・・・携帯電話で撮ればいいか。ほんとに困ったら息子の写真を借りるとかね。あの手この手を考えながら電車の中。

Dsc07589  予定通りに集まった6人は予定通りの中津川行き快速に乗り、予定通りに中津川で普通電車に乗り換え南木曽に1分遅れで到着する。途中中津川駅ホームででくりおこわのお弁当を買う。

 南木曽に着いたら帰りの切符を買う。これも失敗のなかった要因かな。いよいよ桃介橋に向かって歩く。見事なつり橋です。大正11年に架けら れた木製トラス桁を持つ吊り橋。橋の中ほどで石段を下りて中州の公園で一休み。少し早いが昼食を食べる。くりおこわ弁当は1050円、味付けがしっかりしていてほんとにお薦めです。中州の探検途中でとっても珍しい キンランを見つける。たった1本だけだったがとても懐かしい。川岸には白い大きな石がたくさんある。これを彫ったらいい作品ができるかもしれないね。Kinranとっても眠くなったので続きはまた明日!!
 
今日の収穫物・・わらび Warabi

我が家の花たち。7379 チロリアンランプ(浮き釣り木) 7348 7349 と斑入りギボウシ。

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読書予定と文学散歩

 肌寒い一日。午後からは雨まで降り出す。読書会の今年の読書計画と歴史散歩の案内を作る。

  •  5月  仁淀川            宮尾 登美子著
  •  6月  獄中記            佐藤 優 著
  •  7月  ミステリアスフィッティング 阿部 和重著
  •  8月  山椒大夫          森 鴎外著
  •  9月  おそめ            石井 妙子著
  • 11月  死顔              吉村 昭著
  • 12月  気張る男           城山三郎著
  •  1月  一葉の恋           田辺聖子著
  •  2月  良寛              水上勉著  
  •  3月  まほろ駅前多田便利軒   三浦しをん著

会員の読みたい本と図書館が用意できる本は若干の違いがある。採用されなかった読みたい本を列挙する。

 ワインと外交 西川忍著・わたしの暦 松谷みよ子著・絵巻 永井路子著・清滝川 斉藤史子著・盲人重役 城山三郎著

 文学散歩

水上勉がふるさとの福井県に設けた「一滴文庫」が第一候補だったが、火曜日が休館日というので、長野県南木曽にある「福沢桃介記念館」に変更する。

福沢桃介記念館福沢桃介記念館HPより

一河川一会社主義」を掲げて木曽川の電源開発に乗り出した電力王・福沢桃介(ももすけ)は、木曽における基地として風光明媚なこの地に大正8年別荘を建て、ここから読書や大井などの発電所建設現場に足を運びました。
 その桃介を助け、よきパートナーであったのが、わが国女優第一号といわれる川上貞奴(さだやっこ)でした。二人は、大井川発電所が完成する大正13年まで頻繁にこの別荘に滞在し、政財界の実力者や外国人技師などを招いては、華やかな宴を催したということです。山深いこの地にあって、この別荘だけは西洋の香が漂う異国だったのです。

 この建物は、昭和28年7月20日の伊勢小屋沢蛇ぬけ災害では、かろうじて難を免れましたが35年4月6日の火災で2階部分を焼失してしまいました。
 平屋のまま、昭和60年から桃介記念館として一般公開してきましたが、平成9年度において、当初の2階建の姿に復元したものです。大正時代の貴重な西洋風別荘建築としても知られているこの記念館に一歩足を踏み入れると、桃介と貞奴が過ごした大正ロマネスク時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。2人の写真や遺品、資料も展示しています。

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読書会の総会と同窓会

 読書会の例会はこのところお天気に恵まれず、第二火曜日は雨・・・のことが多かった。晴れ女が旧会員におられたのか、とってもいい天気でした。

 会計報告の後、課題本を決めます。会員が減ったのと図書館にない本が多くなったので一人3冊候補作品を出してもらいます。城山三郎・永井路子・青山七生など出るが、読書会担当の司書さんと打ち合わせをしてから決定します。後の同窓会があるのでFAXで問い合わせることにして、文学散歩の場所を決めます。二つ候補が出ましたが、1が第一候補、場所行き方など調べて決めます。

 1 若狭にある一滴文庫 水上勉記念館?

 2 福沢桃介記念館 長野 南木曽

 文学に関係なくても、文学との関連を見つければいいよねと、最近は文学は後でついてきます。福沢桃介は、福沢諭吉の養子、ダムを作った人。川上貞奴と結婚する。読書感想文を載せる志をりの担当も決める。12時から場所を変えての同窓会ですから、時間が気になります。1年間の部屋の仮予約も入れます。館長さんが変わられたというので、あいさつにもいきたいし・・・。館長さんは外に出ておられてあいさつは出来ませんでした。

 場所を変えての同窓会。読書会発足以来40年。30人の方に連絡をしましたが、データが古いので、帰ったきた葉書も多かったし、都合の悪い方、本人が入院中だったり、ご主人が具合が悪かったりと、出席すると返事をいただいた人は6名だった。

 懐かしいですね。5年以上・10年もお会いしていない人もあり感激ですね。お話をしてみると、みんなお変わりありません。中には乳がんで全摘したと言いながらお元気な方。病気なんていつ来てもいいわよと、言われる86歳の人は、そう思うようになって、病気知らずだと。みんな凄いわ!!

 食事のあと、時間の都合のいい人は、二次会へ喫茶店へ行く。ここからはもっと、砕けてというか、昔に戻って楽しい話がいっぱい。本を読まなくなったと言われた元司書さんは、今は大学の非常勤講師を勤めて見えるそうです。71歳のSさんはリサーチ会社をやって見えるとか・・・。年齢ではありませんね。気持ちが若い。

 夫と仲良くする方法というか、亭主在宅症候群にならない方法をお二人に聞きました。一人は世話をやくのを辞めたと。それで捨てられたくないとご主人が思われたかどうかは別として、自分が変わることで相手も変わったと。今では食後の片付けを手伝ってくださるといいます。ほー・・・もうおひとりは、相手の方が病気になられたので、弱い人を見るとほっとけないと言われる。病気のご主人が一番悔しい思いをされているだろうと、世話をしていると。相手は変わってくれないから、自分が変われば相手もかわる。だそうです。

 ネコの話も。可愛いネコは誰でも拾ってくれるが、ブスネコは拾い手がないから私が拾ったと、今ではすごーいグルメで15歳になったが毛並みがピカピカだそうです。家のゆきにゃんみたい・・・。

 そんな時間もあっという間に過ぎてしまい名残を惜しみながらさよならしました。書ききれないほどの中身のあるお話をしていただきました。人生長くなると心も豊になるようです。がんばろうっと。 写真は宮崎フラワーフェスタ こどもの国会場7587

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城山三郎氏の『落日燃ゆ』

 夕方のニュースで城山三郎氏の死去を報じていた。氏は名古屋市中区で生まれた。79歳だそうだ。平成16年に読書会で城山氏の『落日燃ゆ』を取り上げた時、皆感動したことを覚えている。

 『落日燃ゆ』は東京裁判で、A級戦犯として処刑された7人のうち唯一の文官であった広田弘毅の生涯を書いた作品です。広田は自分の考えをしっかり持った外交官であったんですが、2.26事件の後、吉田茂に説得されていやいや首相になった人です。あくまで開戦に反対の立場を貫いたんですがね。「自ら計らわぬ」を信条に一切の自己弁護を放棄し、苛酷な運命に従ったんです。奥さんがまた、凄い人で、自分が生きていると広田が楽になれないと、「広田を楽にしてあげる方法がひとつあるわ」と謎めいたことを言い、「わたしは先に死ぬわ」と言い残して翌朝床の中でその通りになっていたって。『志をり39号』にKさんの読書感想文がありました。 

 他の推薦の言葉に、城山氏は『落日燃ゆ』で広田の生涯を描くことによって、戦争責任の意味を問いかけたと書いているものもありました。

036151_1 戦争を書ける作家が、昨年の吉村昭に続いてまた一人亡くなりました。残念なことです。今こそ戦争反対を叫ぶ時のような気がしています。

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ワードで案内状!

  読書会の同窓会の案内状を作る。往復はがきって二つ折りになっているとばかり思っていたが、折ってないのもあるんですね。印刷用に折ってないんだそうです。・・・へぇー って・・・ボタンを押した。ちょっと古いかな。(笑)

 楽々はがきに往復はがきの雛形があるだろうと、簡単に考えていたらみつからない。ある筈と、ヘルプを探すが見つからない。それじゃと、ワードを開く。ページ設定をしてと・・・。どっちが往信なのかなとか、デザインは春らしいのがいいなあとか考え出したら、欲が出てきた。

 20年位前は、志をりのレイアウトに口出しさえも許されなかったなあと思い出した。カットも中々自分で決めれなかったし、文章も厳しくチェックされた。それがあって、今は自分好みに勝手なことをさせてもらっている。

 テキストボクッスだと簡単かなと思って作った。春の花・オオイヌノフグリを配置してと。結局2時間くらいかかってしまった。ページ区切りとかで簡単に出来たのかもしれないと後で思った。取りあえずは満足。可愛い案内状を30人宛てに投函する。何人の人がきてくださるか返事が楽しみ。

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遠藤周作の『万華鏡』

 読書会の日。志をり発刊40号を記念して、同窓会を開くことが先月決まった。今月は、古い志をりなど持ち寄って旧会員を確認することになっていた。が、
「名簿は出来たの。まーだ出来ていないの」
と発言される人がいる。そういう人に限って、会長などうま~く逃れる人だったりする。そういうことなら、言いだしっぺの人が幹事をしてくださいとお願いしてみる。なんだかんだと言いながらも、読書会そっちのけで名簿を確認される。やってもらえるんだと・・・役割は分担するのがいいことだと思った。ところがである、いつのまにか、会場の予約を他の人に振られた。えーっ。皆人がいいのか引き受けてしまわれる。言葉のマジックでもされるのか。結局はこういうことになる。早めに帰られたが、戻って見えて、「私じゃ、4月の総会までに間に合わないわ。」の最後の発言!!またしても私に仕事を返して帰って行かれた。要領のいい人はとことん要領がいいことを思い知らされる。
当てにされているうちが花だよ。
人生つじつまが合うようにできているよ。
とか他の会員さんになぐさめられた。人生つじつまがあわなくってもかまわないけどね・・・。

 ** みんなの感想 **
遠藤周作は今から、10年前に亡くなられたが、『万華鏡』は感覚が新しいね。ホスピスに関しては、ホスピスで最後を送るのがいいか。延命治療は受けたくない。人形の話では、ドイツに旅行したけど、アウシュビッツには行けなかったと、遠藤周作はすごーいね。作家は行くんだね。本を書くために行くんだね。と感心しておられた。遠藤周作も実際に行くと、無言の案内人の後を、無言でついて行くしか出来なかったようだ。ガス室を小さい窓からのぞいて、死んでいく人を確認する仕事の人は、家に帰ったら、優しい顔で子供を抱くんだろうか・・・・ 。二重人格と多重人格。二重人格・二面性はは誰にでもありそうだよね。家の顔と外の顔と・・・。
恋愛は、若い人・その親・老人の三種類があるんだね。
遠藤周作は、『沈黙』『深い河』などシリアスな作品が多かったが、年を重ねると、作家自身が癒しのほうに回ってエッセイなど、楽しい作品が書けるのかな。など、皆、好意的な感想が多かった。

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読書会と星崎城跡

 南図書館読書会
課題 徒然草 第180段~
    『ごくらくちんみ』杉浦日向子著114918

座談会みたいな読書感想会。思い思いに好きな食べ物、食べたい物について語る。文章の切れ味のよさ、つかみ所の正確さは漫画家ならではだと思うなどの感想。86種の.珍味が並んでいるのは圧巻。巻末にお取り寄せリストも載っているので大変便利。親切だねと。以前読んだ、阿川弘之の『食味風々録』とは違う書き方。
 それにしても、作家が書くグルメ?本は愉快。杉浦日向子氏は2005(平成17)年7月に亡くなっており残念。

次回読書会は3月13日 午前10時~南図書館集会室
 徒然草と『万華鏡』遠藤周作著・・・

 帰りに戦国時代の城、星崎城跡を探す。
星崎城 愛知県名古屋市南区元星崎町本城

治承年間(1177~1180)に山田重忠によって築城されたといわれている。戦国期に岡田直教が入城。その後、元寺部城主の山口重勝に城は与えられ、重勝の養子重政に譲られていたが、重政が伊勢移封となり廃城となった。 現在城址には笠寺小学校が建ち、校内に城址碑がある 学校には入れなかった。

   笠寺小学校の近くの小高いところにある秋葉山にも城跡の石569656975699碑が建っていた。また、昭和十四年の 日支事変記念 日参團の石碑もあった。戦争に対して志気を高めるための石碑だったんだろうか。近くには樹齢300年の愛染椿のある善住寺もある。5704

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あの震災から12年・・・

 昨年8月20日に龍馬を訪ねて神戸に行った。JR三ノ宮駅から神戸海軍操練所にたどり着くまでにいろいろな思いが巡った。阪神・淡路大震災を直接思い出すようなものは町には残っていなかったが、Photo_10 震災を忘れないために作られたモニュメントや石碑などがひっそり建っていたりした・・・。
 東遊園地は、神戸海軍操練所のほんとに近い場所にある。慰霊と復興のモニュメントで、多数の人の名前を見た。暑かったあの日は人はほとんどいなかったが、今日のニュースは雨の中たくさんの人とろうそくの火がともっている様子を伝えている。神戸新聞web版にその写真がある。クリックしてね!名古屋でも何時、地震が来ておかしくないのだから、地震に備えなければ・・・。

 ブログのメンテナンスがあることをすっかり忘れていた。昨夜パソコンの前でやっと気がつく。

 16日読書会の例会と新年会。
まずは、図書館に集まり、『徒然草』を読む・・・。その後新年会の会場に行く。そこで・・・久しぶりに全員集合する。料理をいただきながら、課題本藤沢周平著『時雨のあと』の読後感を一人づつ言っていく。皆よく読んでいる。読み安いし、話がわかりやすい。何故、江戸時代を書いているのか・・・。など疑問も提示しながら・・・。
 全員集合しても9名しかいないが、他の会も事情は同じらしい。日本舞踊の会は4人・水彩画教室は6人・ヨガは10人を切ってしまい、会費の値上げをしないとやっていけないとか!読書会もこれ以上人数が減ると、大変かも・・・。来月は杉浦日向子著の『ごくらくちんみ』どんな珍しいものが書かれているか楽しみ!!

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図書館まつりで折染めを・・・

名古屋市南図書館まつりのイベントの手伝い。

あいにくの雨模様。子供たち来てくれるかな。図書館に付随している会が参加します。手伝うのはお話会と折染めと紙芝居と・・。読書会は折染めを・・・。

本に関係する、クイズラリーもありました。3問目の答がわからなくって、絵本から遠ざかっているのを実感。hayatoくん、大きくなあれ。絵本持って通うことにしようかな。

Dsc04097 折染めは、和紙を縦長の屏風に折って、もう一度、三角に屏風に折って、出来た角に染料を沁み込ませるだけ。

近くの小学校3校で合同の学芸会みたいです。午前中は学校でリハーサルを兼ねて、上演?するらしいので小学生は来ません。残念です。ちょっとおませな小学生は面白いんですけどね。

ちっちゃい子供たちが、お母さんと一緒に来ました。屏風に折るのは難しそうです。染めるのは大丈夫です。最初はオズオズと少しだけ着けています。要領がわかってくると子供たちはだんだん大胆になります。染料がポタポタ落ちるほど着け始めます。一人が始めると他の子供も負けていません。われこそは・・・・なんて。乾かしている間に、万華鏡を作ります。

材料

丸い筒(トイレットペーパーの芯)、丸く切った黒い画用紙2枚。1枚は穴を開けて偏光フィルムをセロテープでとめたもの。のり。セロテープ。乾いた折染め作品。

筒に丸い画用紙を貼ります。両側にね。乾いた折染めをおしゃれに貼り付けます。外見は出来上がり。大事な仕事が残っています。貼り付けた画用紙に画鋲で、星の形とか渦巻きとか穴をあければ完成です。

きれいに見えたかな!!!

秋月種樹の欧米視察。

南図書館に岩倉具視の伝記を探すが見つからない。鶴舞図書館にはあるらしい。大久保利通でもいいんだけど。西欧視察に同行した左院議員31名が見つかれば秋月種樹の情報もきっと見つかる筈。明日にでも行かなきゃ・・・。気になってしょうがない。

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読書会 志をり40号最終調整

 朝夕少し冷えました。明日から11月ですね。

 読書会の最終編集日です。朝、最後の手書き原稿が届きましたので、スキャナで読み込みます。それをペイントで開き、汚れを消しゴムで消します。

 今度はワードに貼り付けていきます。原稿の設定が少し違っていたので、切り抜いたり、貼り付けたりして調整します。スキャナで読み込んだ手書き原稿ですが、画像として処理しました。

 志をり40号の最終原稿できました。今回50ページになりました。図書館に集まって、最後の校正です。校正5回目ですがまだ、誤字とか見つかります。印刷してしまうと、まだ見つかる可能性があるので念入りに校正。

 表紙の絵は会員の描いた物を使います。市の展覧会から帰ってきたはずだけど、橋本忠夫先生の手元にあるというので先生のアトリエに取りに行きます。

 先生のアトリエ何年ぶりでしょう。お会いするのも久しぶりです。ちっともお変わりありませんでした。でも、70歳になられるとか。200号のキャンパスに若い女性の絵が描きかけになってました。作品展が目白押しとのことでキャンバスは2枚立っていました。アクリル絵の具が乾くのが早いとか。

 先生は朝日カルチャーで日曜日に教えてみえます。朝日のチャリティの絵も描いてあります。5号くらいの若い女性、かわいらしい。奥様に雰囲気が似ているような・・・。

 昼食を済ませて、表紙の絵にあわせた用紙を買いに、“紙の温度”に行きます。楽しいお店です。和紙がいっぱい、作品もミニ展覧会で紹介してありました。熱田神宮の南にあります。厚めの表紙、色あわせが大変。和紙は多いですが、洋紙は少ないので・・・。それでもなんとか決まりました。支払を済ませると、A4のサイズに自分らでカットします。一年に一度のことなんで、どうやるのか忘れています。店員さんに確かめ、無事カットも終わる。

 あとは、印刷するだけ。製本は次回の読書会で。早々、製本テープの色の合うのがなかったので名駅の東急ハンズで。東急ハンズは紙のカットはサービスですが用紙の種類が少ない。3拍子は中々揃いませんね。

南図書館の展示コーナーに楽しい押し花がありました。

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『ゴッホの贋作』 を読む

 『ゴッホの手紙』 小林秀雄著 を読んでみたくって、図書館に予約したが冊数が確保できずに『ゴッホの遺言 贋作に隠された自殺の真相』を読むことになる。

 ゴッホはどんな人なのか。糸杉とか、烏のいる麦畑などを見るとどうしても気になります。ゴッホの遺言』 小林英樹著 の中に、

作品と書簡から受けとめたイメージから、-略- ゴッホと共同生活を送りたいと思う者がいるだろうか。だれだって全部見抜かれてしまって丸裸のまま妥協を許さないゴッホの前にいつまでも立っていたくはないだろう。さらに、わたしたちはゴッホのすさまじいほどの議論好きな面を実際には体験していない。実際のゴッホと付き合うのは、体力があり、よほど度量が大きいか、鈍感でなければ耐え難いことであろう。 P302

とあるから、とても大変な人だろう。弟テオの奥さんヨーとの関係もこじれてしまいます。詳しくは読んでください。些細なこと(?)と思えることがきっかけになって、自分がいなければと思ってしまうのです。

 この本を読んでいて、悲しいのは絵が売れないことです。絵さえ売れれば、弟夫婦に絵の具代の負担をかけることがないので、もう少しはなんとかなったんだろうと思う。ただ、現在残っているような作品だったかどうかは別にしても・・。

 ゴッホにあなたの絵は凄~く価値が認められていますよって、伝えたいなあって思います。ゴッホ自身、自分の描いた絵の価値が上がることは知っていただろう。これほどの値がつくとは想像もしていないだろうが。時代を先取りしたばっかりに認めてもらえなかった。ゴッホが亡くなったのは1890年。

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読書会・大イベント

 読書会の年に一度の大仕事、志をり制作の時期になりました。皆忙しいのか、原稿の集まりがよくありません。欠席の方も居られます。

 そんな中旧会員Tさんから連絡があり、寄稿してくださるということです。お元気だろうとは思っておりましたが高齢ゆえ遠慮しておりました。嬉しいですね。退会されて5年になります。90歳になられるというんですから、びっくりするやら、安堵するやらでお元気なことをみんなで喜びました。俳句を始められたと聞いてまた、驚きました。負けてはおれませんね。

  南図書館の館長さん、司書さんからもお願いしてあった原稿が届きました。これからが大変です。校正というのは何度やっても、完璧ということはありません。手書きで清書される人がほとんどですから、そこでも間違いが発生します。書いたつもりでも、脱字、略字、漢字などのミスなど。パソコンなら変換ミスはつきものです。気をつけていてもダメですね。余り難しいことは言えないんですが、文章を直すことはなるべくしません。個性が大事ですから。話言葉も日々変化しています。NHKアナウンサーのことばおじさんに聞いてみたい新しい言葉とか難しいんです。あとはカット入れなど楽しいこともあります。順調にいきますように!。

 

 

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