高校同窓会と西都原古墳群の女狭穂塚
11月16日土曜日は高校名古屋支部の総会と同窓会でした。参加者は33名の予定が2人増えて35人でした。東京支部、大阪支部、福岡支部と、宮崎から校長先生、鳴海が丘会の会長、事務長と、今年のOB祭実行委員、来期の実行委員の人たちが来て下さいました。2名増えたのは、名古屋在住の来期の実行委員の人でした。
総会の後、同窓会。会場はアパホテル錦。食事はとても上品でお腹が膨れることは????
それに引き替え、アルコールはたくさんの差し入れなどありました。宮崎からの百年の孤独、霧島○造さんからは吉助と赤。 売上がついに日本で一番になったということでした。そのお祝いか美味しい焼酎がありました。(飲まないので本当の事はわかりませんが)
同窓会の最後は校歌斉唱と応援歌合唱!写真は先回の実行委員さんです。本来なら次の当番が舞台に上がるのですが、実行委員長は西都児湯鍋合戦の方へ行かれたそうで準備がなく、先輩にゆだねられました。あははは。大丈夫かな、応援団。
3本締めで最後。
だけど、今回は特別に愛知県埋蔵文化財センターのakatukajirou先生の講義!!ボランティアで申し訳なかったですが・・・
お酒を飲んだ後の講義、心配しましたが、皆真剣に聞いて下さいました。中盤からは会場がシーンとなっていました。高鍋の持田古墳、西都原古墳の話をしてくださったのです。
西都原古墳に残る男狭穂塚(おさほづか、175メートル)は日本最大の帆立貝形古墳。女狭穂塚(めさほづか、180メートル)は九州最大の前方後円墳。その女狭穂塚の話が特に興味深いものでした。
宮内庁の敷地も最近は掘り起こさずにレーザーなどで研究がすすんでいるそうです。女狭穂塚に埋蔵されているのは誰かというもの。今は「このはなさくやひめ」陵の説があります。
女狭穂塚がわかったら男狭穂塚の話も聞きたいとの感想が聞こえて来ました。寝耳に水というような新しい情報有難うございました。
2次会、翌日のお伊勢さん参りと盛りだくさんでした。
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